急いで荷造りを始めてもう出ていくことを決めた
今まではお父さんが居たから良かったけど
今はもう私には出来ない
そんな事を思いながら最後お母さんに貰った紙に書いてある住所に向かってる
どうやら近いみたい
ずっと心の中で引っかかっている
同居ってことは誰か他に居るって事
誰?
20分ほど歩いた所に立っていた高層ビル
随分高級そう
大きいエレベーターに足を進め
どうやら最上階の50階に登る
エレベーターを降りるとすぐ正面に一つだけドアがあった
どうやら一階で一つの家らしい
同居人の事が一番引っかかるが勇気を振り絞って
🚪ピーンポーン
🚪ガチャッ
目を疑った
というか疑いたかった
だって……
𝐍𝐞𝐱𝐭














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。