⚠️キャラ崩壊してます!多分?私的にはしてると思ってます!あべちゃんが俺様?みたいになってます、苦手な人は回れ右てきなのお願いしますm(_ _)m
あの日の楽屋での壁ドン以来、深澤はますます阿部のことを意識するようになっていた。
阿部の何気ない仕草や言葉が気になって、視線を合わせるだけで心臓が跳ねる。
でも、まだお互いに「付き合ってる」と言えるわけではない。
それどころか、阿部の気持ちがどこまで本気なのかも分からない。
そんな中、二人で買い物に行くことになった。
もともとは「衣装で使えそうなアクセを見に行こう」くらいの軽い話だったが、どう考えてもこれはデートだった。
待ち合わせ場所は、少しおしゃれなカフェの前。
深澤は時間通りに到着し、阿部を待っていた。
阿部と二人で出かけるのは何度もあったはずなのに、今は全然違う。
妙にそわそわして、落ち着かない。
そんな時だった。
モ「あの、すみません」
ふいに、背後から声をかけられた。
振り向くと、見知らぬ男が二人、ニコニコしながら立っていた。
ブ「よかったら、これから一緒にどう?」
モ「一人? なら、俺たちと——」
ブ「てか、君めっちゃ可愛いんだけど、ホテル行かない?」
モ「www、急にぶっ込みすぎだよ!w」
めんどくせぇな、と思いながら、「いや、待ち合わせなんで」と適当に断ろうとした、その時。
低くてはっきりした声が響いた。
驚いて振り向くと、そこには阿部が立っていた。
普段と変わらない表情をしていたが、その目は冷たく、明らかに威圧的だった。
モ「え、あ、すみません……!」
ナンパ男たちはあべちゃんの圧に負けたのか、慌てて去っていった。
阿部はため息混じりに言ったが、深澤はそれどころではなかった。
あっさりと認める阿部に、深澤は思わず顔が熱くなるのを感じた。
阿部はじっと深澤の顔を見つめた。
その視線に耐えきれなくなり、深澤はぷいっと横を向く。
そんなやりとりをしながらも、深澤の耳は熱くなったままだった。
買い物を終え、二人は夜の公園を歩いていた。
昼間とは違い、人も少なく、静かで落ち着いた雰囲気が広がっている。
軽口を叩き合いながらも、どこか穏やかな空気が流れていた。
そして、ふと足を止めると、阿部がじっと深澤を見つめてきた。
阿部が、ゆっくりと深澤に近づいてくる。
胸の鼓動が速くなり、息が詰まる。
阿部の顔が、至近距離にある
目をそらそうとするが、阿部の手がそっと顎を持ち上げた。
囁くような声とともに——
ふわりと、唇が重なった。
深澤は一瞬、思考が止まる。
けれど、すぐに全身が熱くなり、どうしようもなく力が抜けた。
唇が離れた後、阿部は静かに深澤を見つめる。
顔を真っ赤にしたまま、深澤は俯いた。
自分の気持ちを誤魔化すのは、もう無理だった。
阿部の手がそっと肩に触れた。
こんなの、断れるわけがない。
深澤は小さく頷き、阿部はふっと微笑んだ。
——こうして、二人の関係は「同期」から「恋人」へと変わっていくのだった。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。