第6話

同期の距離💚💜:3
362
2025/03/21 11:30 更新
⚠️キャラ崩壊してます!多分?私的にはしてると思ってます!あべちゃんが俺様?みたいになってます、苦手な人は回れ右てきなのお願いしますm(_ _)m

あの日の楽屋での壁ドン以来、深澤はますます阿部のことを意識するようになっていた。
阿部の何気ない仕草や言葉が気になって、視線を合わせるだけで心臓が跳ねる。
💜
💜
(これ……もう完全にアウトだよな……)

でも、まだお互いに「付き合ってる」と言えるわけではない。
それどころか、阿部の気持ちがどこまで本気なのかも分からない。

そんな中、二人で買い物に行くことになった。
もともとは「衣装で使えそうなアクセを見に行こう」くらいの軽い話だったが、どう考えてもこれはデートだった。

待ち合わせ場所は、少しおしゃれなカフェの前。
深澤は時間通りに到着し、阿部を待っていた。
💜
💜
(……なんか、緊張する)

阿部と二人で出かけるのは何度もあったはずなのに、今は全然違う。
妙にそわそわして、落ち着かない。

そんな時だった。

モ「あの、すみません」

ふいに、背後から声をかけられた。
振り向くと、見知らぬ男が二人、ニコニコしながら立っていた。

ブ「よかったら、これから一緒にどう?」

モ「一人? なら、俺たちと——」
💜
💜
(うわ、ナンパかよ……)
ブ「てか、君めっちゃ可愛いんだけど、ホテル行かない?」

モ「www、急にぶっ込みすぎだよ!w」


めんどくせぇな、と思いながら、「いや、待ち合わせなんで」と適当に断ろうとした、その時。
💚
💚
——こいつ、俺の女なんで

低くてはっきりした声が響いた。
💜
💜
えっ……

驚いて振り向くと、そこには阿部が立っていた。
普段と変わらない表情をしていたが、その目は冷たく、明らかに威圧的だった。
💚
💚
悪いけど、手ぇ出さないでもらえる?

モ「え、あ、すみません……!」

ナンパ男たちはあべちゃんの圧に負けたのか、慌てて去っていった。
💜
💜
(いや、え、今……え……!?//)
💚
💚
お前、ナンパされてんのバカじゃないの?

阿部はため息混じりに言ったが、深澤はそれどころではなかった。
💜
💜
(今、阿部ちゃん、なんて……?)
💜
💜
……いや、お前、今『俺の女』って……/
💚
💚
言ったけど?

あっさりと認める阿部に、深澤は思わず顔が熱くなるのを感じた。
💜
💜
お前、俺のこと男だと思ってねぇのかよ……!//////
💚
💚
……そういう問題じゃなくね?

阿部はじっと深澤の顔を見つめた。
その視線に耐えきれなくなり、深澤はぷいっと横を向く。
💜
💜
……早く行くぞ//
💚
💚
はいはい

そんなやりとりをしながらも、深澤の耳は熱くなったままだった。

買い物を終え、二人は夜の公園を歩いていた。
昼間とは違い、人も少なく、静かで落ち着いた雰囲気が広がっている。
💜
💜
結局、アクセ買ったの、お前のだけじゃん
💚
💚
お前が優柔不断すぎるんだろ
💜
💜
うるせぇなぁ

軽口を叩き合いながらも、どこか穏やかな空気が流れていた。

そして、ふと足を止めると、阿部がじっと深澤を見つめてきた。
💜
💜
……な、なんだよ//
💚
💚
ふっか
💜
💜
………っ

阿部が、ゆっくりと深澤に近づいてくる。
胸の鼓動が速くなり、息が詰まる。
💚
💚
……もう、誤魔化すのやめない?
💜
💜
………っ!

阿部の顔が、至近距離にある
💜
💜
(やばい、これ……)

目をそらそうとするが、阿部の手がそっと顎を持ち上げた。
💚
💚
逃げんなよ

囁くような声とともに——

ふわりと、唇が重なった。

深澤は一瞬、思考が止まる。
💜
💜
(あべ、ちゃ……!?///)

けれど、すぐに全身が熱くなり、どうしようもなく力が抜けた。

唇が離れた後、阿部は静かに深澤を見つめる。
💚
💚
……これで、分かった?
💜
💜
……っ、バカ//////

顔を真っ赤にしたまま、深澤は俯いた。
💜
💜
(ああもう、完全に終わった……)

自分の気持ちを誤魔化すのは、もう無理だった。

阿部の手がそっと肩に触れた。
💚
💚
……じゃあ、付き合う?
💜
💜
……っ、……////

こんなの、断れるわけがない。

深澤は小さく頷き、阿部はふっと微笑んだ。

——こうして、二人の関係は「同期」から「恋人」へと変わっていくのだった。

プリ小説オーディオドラマ