
(これは前回の少し前の時間帯からスタートします)
🇰🇷side
どうも 。 韓国です
俺は最近、頭を抱えて悩まされてることがあります
もうすぐでテストがあるから勉強のこと … ?
周りにまとわりついて キャーキャー!!♡ 言う女子のこと … ?
まぁ 、 それもあるけど 、 主に2つ
それは弟のことと モブ美さんのこと だ
特に弟のこと 。
弟はあんな風に大人しくて真面目で人一倍頑張り屋さんなんだ
だけど 、 大人しすぎて自分の意見を主張することが簡単には出来ない子なんだよね ~ …
あとは 、 モブ美さんのことかな …
最近 、 やたらと俺に引っ付いてきては 、 かよわい女の子アピール (笑) をしてくる ほんとはウザイけど…
でも 、 弟の話を持ち出したら何故か機嫌が悪くなる
何か弟と関係があるのか …
言ったら 、 兄弟がどこかで傷つくかもしれない…
そう思い 、 俺は最近 弟に連絡を取らずに 、 避けてしまっていた
俺は正直 、 俺の気持ちを兄弟に話したくてしょうがない …
だけど 、 なかなか時間が合わない
だから 、 今日は兄弟に下校時刻を合わせて 、帰ろうと決めた
なぁに 、 兄弟の時間なんて俺にかかれば知ってるも当然だ
そんなことを考えてると …
キーンコーンカーンコーン🔔
夕方になり 、 最終下校時刻目前となった
これを過ぎると 、 生徒指導とかなんとかになって面倒なことになる
兄弟はこんなに遅くまで残っていたのか … ?
確かに 、 今まで本当に遅かったけど …
考えながら歩みを進め 、 靴を履き 生徒玄関で待っていた
そして少し待った後 …
ついに出てきた
今日こそ伝えなきゃ …
兄弟と言えど 、 久々だと緊張する
ましてや 、 この重たい空気だ
この質問が来たか … 何も用意してなかった …
とりあえず 、 怪しまれないために … あと本音を言おう
そして 、 兄弟は少し俯いてしばらく黙り込んだ
そして 、 小さく何か言った
いきなり 、 大声を出してきた
俺は何年間も一緒にいるが 、 兄弟が大声で怒鳴るようなことをするのは初めて見た
だからこそ震えた…
嫌 … い … ッ ? 俺の …ことが ッ …?
な、んで ッ … なんで … なんで … ッ !
俺だって 、 こいつのために 頑張ってきた … ゛
色んなことも 、母親父親代わりとして我慢し続けてきた …
“良いお兄ちゃん” になるために沢山努力もした …
それなのに 、こいつは 今 、 目の前でそれを踏みにじるようなことを言ってきた
俺は体を震わせて泣いていた
体の震えは 怒りのせいなのか 、 怖さのせいなのか
涙の正体は 悲しみなのか 、 不安なのか
もう全てどうでも良くなった今 俺は口を開いた
兄弟は、一瞬悲しい顔をして 、 その場から走り去った
自分勝手なことを言ったくせに 、 最後は 「 待って 」 とか 自分でも思うがバカバカしかった
何しているんだろう … 俺は …
最初の計画が全て失敗した
何が “良いお兄ちゃん” だ …弟を悲しませておいてこんな結末になって …
…… 俺の責任でもある
もう一度仲直りがしたい ──
責任を果たすためにも 、 俺は彼を追いかけた
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。