せいなを尾行していたが、いつの間にか人混みに紛れて見失ってしまった。
千里眼でせいなの足跡を探してみたが、人が多いせいかどの足跡がせいなのかが分からなくなってしまった。
背後から声をかけられ、振り返ると金髪の髪色をしていて、後頭部に麦わら帽子がぶら下がっている。何気に瑠衣より素直そうな少年が話しかけてきた
断ろうとしたが、せいなのこと何か分かるかもしれないと思い、せいなの顔写真を見せながら聞いてみた
写真を見せた途端、少年は驚きの表情をしていた。
少年は少し考え様子を見せてる時、誰かが"おや、賢治じゃないか"と女の声が聞こえた
少年は俺が持ってる写真を指さして説明した。その女性も何か驚いた表情をしている。
そう言い残し、二人はその場を離れた。俺はスマホを取り出し、オッサン達に電話した
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!