< no,side >
ボーダーを見上げる、1人の女性が現れた
女性は、悪戯っ子のような笑みを浮かべる
女性は、そう言い
ボーダーへと、足を踏み入れた
<迅side>
今日は、ひm……
非番だからボーダーに来た
と言うか、今日に限ってSFがあんまり機能しない
ザワザワ ザワザワ
美人?
新人の人かな?
俺達は、騒ぎのする方に向かった
訓練室
と言うか、人混みヤバ…
どれだけ美人なの?
人混みに押されて俺は、転けそうになった
風間さんが気づいて手を伸ばしたけど、届かなかった
生身だから、痛いの嫌なんだけどなぁ…
ガシッ
俺のSFが機能しない理由
今、明確になった(笑)
この人は、天夜あなた
旧ボーダーの1人で……
あなたさんは、人差し指を口に当て
しーっと言うポーズをとった
そう思いながらも
あなたさんを少しでも独占できるので気にしない
俺は、玉狛に向かった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。