屋内対人戦闘訓練が始まった。
無個性の可能性があるもずくとおもち。
そしてウニ頭と真面目メガネ。
ウニ頭が爆破したかと思ったら、
もずくが背負投げをした。
うわ、もずくが涙目なんですけど…。
ウニ頭が重すぎて腰にきたのかな?
そう思ってたら、オールマイトへの
質問大会が始まった。
長くなるかなと思ってたら、
「 Pulus Urutora 」とナルシスト男の言葉で
終わりを迎えた。
このお話大好きA組がこんな短時間で終わるなんて
びっくり。
誰かが発した言葉、
「 すげぇなあいつ!!
個性使わずに渡り合ってるぞ 」
「 入試1位と! 」
それは私も思った。
回避力がもずくは高いから、ウニ頭からの
攻撃はあまり食らっていない。
だからこそ、自尊心の塊な彼は、無個性と
見下していた人に勝利どころかまだ大きな傷を
つけられていないことに、ストレスは溜まっていく。
今、彼が苛つきながら手をBOMBOMさせているのは
そのせいだろう。
ウニ頭が何か言ったかと思えば、
大きく揺れる。
地震?
いや___
彼の個性だ。
こんなん食らったら、もずく死ぬんじゃ…
あ、生きてたわ。
思った。
まじで共感よ、赤髪のシャンクス。
そう思ってたら、シャンクスはオールマイトに
「 止めたほうがいい 」
そう言い始めた。
うん、君と思ってることは一緒だよ。
以心伝心だね。
さっきウニ頭はあんな攻撃を放ったんだ。
生徒になにかあったら大変だし、さすがに
止めるだろう。
いや、続けるんかい。
ってこいつ…また爆破する___
目眩まし?
意外と頭回るんだね。
びっくりだよ。
そう思ってる間にも、もずくはどんどん
殴られてボロボロになっていく。
リンチでしょ、これってもう。
さっさと止めろよオールマイト。
そしてウニ頭を退学させろよ。
こんな人と同級生で同じクラスとか無理。
こんな人がヒーロー志望とか世も末。
なんか2人で怒鳴り合ってる。
そう思っていたら、おもちが柱を持ち上げた。
そう思ったのは私だけではないだろう。
え、そうだよね?
あ、おもちが核に飛びついた___
うるさいです、オールマイト。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。