りうらside
少し熱めの湯船からふわふわと生まれる湯気
湯船に浸かりながら、捕まえたくても捕まえられないそれを意味もなく右手で掴む
ないくんはまだシャワーを使っているから湯船には俺1人
俺は右手を動かすのをやめ、ゆっくりと湯船に浸けた
するとすぐ近くからしていたシャワーの音が止まる
そう言って俺の横に入ってくるないくん
少し俺の顔に飛沫がかかる
入るなり_( _´ω`)_ポーっていう感じでくつろぐないくん
つられて俺も_( _´ω`)_ポーってのんびりする
するとそれをちらっと見たないくんは(。-∀-)にやって笑って
何歳にもなっても相変わらずなないくんに俺はもう笑うしか無かった
さっきかけられたお湯がぽたぽたと髪から垂れてくる
悪戯されたけどやっぱりないくんはないくんなのか、1回にかけられた湯量は俺が息できるくらいの少量
しかも狙ってくるのは必ず頭上で、3分の1くらいは外れてる
配慮してくれたのかなって思いつつ、髪からぽたぽたと垂れてくる雫で揺れる湯面を見た
悠佑side
部屋に戻るまで
俺ら4人はポカポカとしたいい気分で歩く
赤組(特にないこ)が居ない俺らはどこか静かだ
まあまろとほとけがいるからビジネス不仲したらうるさそうやけど((
少しすると部屋のドアが見える
ドアを開けると2人の声とドライヤーの音がしたから、多分髪乾かしてるっぽい
ほとけは2人の声を聞いた瞬間、真っ先に風呂の方に行ったけど((
俺も戻ったって意味で顔でも出しておこうと思い、ほとけに着いていく
ほとけがドアを開けると、なんかわからんがないこがりうらの髪を乾かしていた
興奮するほとけって温泉より熱いんやない?((
ないこside
夕食後(割愛←)
また昨日と同じように布団でゴロゴロする俺ら
ちなみに今日は布団の配置は変わっていないが、隣で寝る人を変えた
俺の隣は今日はまろ
まろの隣は変わらずアニキだけど
で、俺の頭上にはりうら♡((
で、りうらの隣はほとけっち、しょうちゃんと続く
俺は仰向けで寝転がっていた体をうつ伏せに変える
目の前には仰向けで寝転がっているりうらのふわふわの髪が見える
仰向けに布団に寝転がり、俺の質問も適当に流してエゴサをするまろ
旅行中くらい配信者から普通の一般人になろ?(((
あ、まろの場合は社畜か((
ほとけっちの質問にまろ以上にドライに返答するりうら
まろと同じでりうらもずっと仰向けで天井を見ている
ってなんか盛り上がる俺ら
枕をキャッチしつつ、俺はりうらを見る
ちょっとやりたそうだけど、体が起こせないっぽくて必死に右手を動かしている
なんかりうらが乗り気なので俺はりうらを起こしてあげて布団の上に座らせる
枕を右手で持ってほとけっちを狙ってるw
右手だけで投げたその枕は弧を描いてほとけっちの足元に落ちる
かなり弱々しいけど、ほとけっちはめっちゃ笑顔でそれを拾ってりうらに軽く投げる
りうらはニコって笑ってその枕を抱きしめた












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!