(・8・)チュンチュン…
そっか隣にもう廉は居ないのか……
部屋1人づつやから
紫耀side
抱きしめては近くて見えなくなるとこもある事 気づいて
「おかえり」のある部屋に響いた優しさを覚えたあなたの大きさをなんでもない今日の日を愛おしく思えるにはあなたが必要で癒すのはあなた以外の誰にも出来はしなくて俺には何も出来やしない、けど、いつか告白出来たらなと
ふと思うあなたはなんて思うかな
ガチャ
心の中は自分の鼓動がうるさくて
あなたに聞こえないか心配だった
俺の心配をよそにベッドに入ってきた
立とうとするが。フラフラ状態で
岸side
廉side
じんside
玄樹side
海人side
ガチャ
廉寝起きで言うこと聞いてくれる
3分後
ピピッ
ピピッ
は?岸くん何言ってんの
廉side
出ましたぁ、あなたの「もん」
構って欲しい時にしか出ないやつやん
紫耀は勘づいてくれてんな、ありがたいなぁ、
ダメやねんそれじゃぁ
あっという間に寝てしもた……
なんと可愛ええのか……
紫耀side
可愛いが大渋滞wあぁ死にそw
岸side
ね、俺を、殺す気かぁ!?その可愛いさは
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。