第21話

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2026/01/19 11:19 更新
 


  カッチーーン



  はい、私怒りましたー。



  なんでそんなこと言われなあかんのですかー。



  
あなた
あんたには関係ないでしょ
あなた
てか私訓練場使いたいんだけど。
あなた
どいてくんない?
保科宗四郎
い・や・や!
保科宗四郎
僕が先に使ってましたー
あなた
使ってる時間長いんだから代わってくれたっていいでしょ。
なぁ、いまあなたの名字あなたが訓練場で訓練してるらしーぞ!!
まじ?見に行こ!あのあなたの名字家の訓練の光景...。
なかなか見れたもんじゃないから!!
保科宗四郎
あなたの名字家...。
保科宗四郎
まさか、僕の勘違いじゃなくて、
保科宗四郎
お前が本当に、保科のライバル家の娘、なんか...?
あなた
...。
あなた
そうよ。
あなた
だからあんたが言った一般人・弱いは間違いなんじゃない?笑
保科宗四郎
はっ、おもろいわ。
保科宗四郎
訓練場は譲ったる。
保科宗四郎
この後呼ばれてんのや。
保科宗四郎
その様子やと刀も持ってないんやろ。
保科宗四郎
明日、手合わせしよや。
あなた
いいの?弱ーい相手ですが。
保科宗四郎
ええわ。やったる。


  そういいながら宗は出て行った。



  出て行こうとしたら宗一兄ちゃんにぶつかってた。



  うける。
保科宗一郎
あなたの下の名前の最初のひらがな、
保科宗一郎
あっ、


  宗一兄ちゃんは周りの隊員に気づいたのか、


  
  隊長に戻る。
保科宗一郎
あなたの名字、はいこれ。
あなた
これって...!
保科宗一郎
せやで。
保科宗一郎
あなたちゃんがうちで使ってたあの刀や。


  そう耳元で言う。
あなた
ありがとう、ございます...!保科隊長!!
保科宗一郎
ええってええって。
保科宗一郎
あ、あとさ、
保科宗一郎
宗四郎がむっちゃ機嫌悪いんはなんで?
あなた
あー、
あなた
喧嘩したって話したやん?
あなた
それでちょっと、さっき鉢合わせしちゃって...。
保科宗一郎
なるほど
保科宗一郎
まええわ
保科宗一郎
それつこて訓練、できるか?
あなた
できますとも。
あなた
ありがとうございます!


  おっ風呂、おっ風呂、らんらんらーん。



  ん?なんか男湯の方から声が聞こえて...?
ーー?、!!
!?ーー○、?


  んー全く聞こえん。
あなた
まええわ。はよ入ろ。



  そして、次の日。



  宗との手合わせがやってくる__。
あなた
宗、見てなさいよ、
あなた
私の成長を...!


  私、強くなったんだから。



  と、ネックレスを握りしめる。
あなた
いつだって、このネックレスが、私を助けてくれた...。


  同い年のはずの宗。



  初めて会ったのは4歳。



  本格的に関わるようになったのは6歳。



  ずっとずっと、、



  ずーーーっと一緒に過ごしてきた。



  でもね、あの時からもう2年が経ってるの。



  この2年で、すっごく成長したんだから...!

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