第18話

オバケが18人
114
2024/08/18 01:00 更新
 
rbr side.
最寄駅につき、電車を降りる。
その時、豚さんはこう言った。
tn
お2人さん、気をつけて帰るんやで。
rbr
ありがとうございます。
(なまえ)
あなた
じゃあね!トントンさん!
彼女は、豚さんにそんなあだ名をつけたらしい。
まぁまぁ、いいセンスやん。
そして、電車が駅から出るのを見送る。
遠くまで行って、見えなくなったところで俺らは改札に向かい駅を出る。
彼女は、もちろん無賃乗車。
金払えや(((
rbr
帰るか。
(なまえ)
あなた
うん!
俺は、独り言を言っているかのように見せかけて、彼女に話しかける。
彼女もそれを察しているのか、笑顔で返事をしてくれる。
この笑顔に何回惚れたんやろうな。
歩き出すと、彼女は話しかけてくる。
(なまえ)
あなた
そうだ!一箇所だけ寄りたいところがあるんだけど、いい?
rbr
ん。
そう言うと、彼女はゆっくりと先に向かう。
俺は彼女を追う。
tn side.
tn
ふぅ…
電車の座席に座り、改めて周りを見る。
俺以外、誰も居ないはずの車両。
周りにはたくさんの奴がいる。
モブ)
なぁ、お前俺のことが見えてるんだろ?
俺の未練叶えてくれないか?
モブ(
ちょっと、その人は私の未練を叶えるのに忙しいんだから。
勝手に奪わないでくれる?
モブ)
おいおいww
電車の中なんだから静かにしろよww
モブ(
お?争いか?いいぞ、もっと争えww
モブ)
俺の未練は、嫌いな奴を殺せなかったことだなww
モブ(
私は、金持ちイケメンと結婚して楽な人生を送るつもりだったのに〜〜!!
モブ)
ギャンブルで借金返そうとしたんだけど、結局ボロ負けしたww
あのギャンブルで一回買ってみたかったなぁ〜〜ww
モブ(
大好きな人ともう一度だけ話したかったなぁ…
数々の未練を聞かされる。
その声は、まるで俺に「もちろん、叶えてくれるよね?」とでも言うような話し方。
俺は、知らん振りをしてスマホを見る。
そろそろ、お祓いでもしてもらうか…
背中や肩にずっしりとのしかかる重さ。
地味に声が聞こえてきて、気持ちが悪い。
モブ)
俺を無視するな…
モブ(
ねぇ、大好きって言って…?
モブ)
死んで?1人で成仏するのは嫌なの。
モブ(
一緒にあの世に行こう。
モブ)
話、キイテ?
モブ(
コロスコロスコロスコロス…
モブ)
シネシネシネシネシネシネシネシネシネ…
tn
大丈夫や。
俺は1人やない。
俺はある人物と連絡を取り始める。
tn
『Hoiやろ』
するとすぐに返信が来る。
モブ(
『了解、死ぬなよ』
tn
『ありがと』
彼が居てよかった。
俺の心は少し落ち着く。
ワイヤレスイヤホンを取り出し、音楽を聴き始める。
その音で、周りの雑音話し声が消えていく。
霊と問題なく話せたのはいつぶりだろうか。
あの子の未練、たくさんある言うとったなぁ…
でも、俺には何となく分かってしまった。
多分あれは…
tn
青春って、素晴らしいな。
青春は「春」の漢字がつくのに、「夏」のイメージが強く感じるのが少しムカつく。
昔はそう思っていた。
だけど、今は。
どの季節も、青春は輝ける。
春も夏も、秋も冬も。
どうか、彼らの青春はずっと続きますように。
初めてリア充の幸せを願った気がした。
…まぁ、「まだ」リア充じゃないけどな。
俺は彼らの未来を見て、少し頬が緩む。
tn
ふぅ…
俺は、駅に着き降りる。
赤い夕日は、彼らの過去が見えそうで少し怖い。
時代遅れPです。
相変わらず、宿題は終わりません。
じゃあ、何で更新してるのかって?
Pはやらなきゃいけないことよりも、やりたいことを優先してしまうバカな生物なんですよ(^^)
だから、宿題〈  プリ小説ってことですね。
理科、意味わからなさすぎて死にそうです。
作文×2は辛いです。
(読書感想文と税金の作文)
何回、宿題を燃やそうと思ったことか…
それでは〜
See you next time!
さて…深夜0時50分から徹夜覚悟の理科の勉強始めるか!(バカ)

プリ小説オーディオドラマ