思い付きで書いたやつです。
一応ラフで描いた漫画がありますが、
とてもとても見せられるようなやつじゃないんだ
(察せ 👊'꒳' )
どりみーの台詞が片言なので読みにくいかもしれないですが許してください。
御本人様とは一切関係ございません
md side
カタカタカタ…
らだお君の青鬼ごっこ配信が終わり、修正箇所を直す為に1人でコマンドをいじる。
モニターに映し出された細かい文字の羅列は何年経っても目が痛くなる
あー慣れねぇ〜〜
もうみんなサーバーから抜けているだろう。
基本的にいつも残って作業している俺を見ていてくれるらだおくんは
「ちょっと風邪気味だから…早めに落ちるね!」
と言って居なくなってしまった。お大事に…らだおくん
きょーさんは
「明日ゲームのアプデが入るからやれる所までやらなあかん」
って言ってすぐに落ちた。きょーさんらしい理由だなぁ
コンちゃんは察しの通り
「明日仕事でさぁ〜早く寝て元気にならんと〜」
と案の定の社畜という訳でいつもと変わらず落ちていった。コンちゃん…いつもお仕事お疲れ様…
レウさんは…まだいる。
なんだろ…珍しいな。通話もつけっぱなしだし…喋らないのならミュートにしとけばいいのに…
reu side
みどりくんがコマンドを打っている所を静か〜に見守っていた。
ふと突然
「レウサンガ最後マデ残ッテルナンテ…珍シイネ」
まぁいいけど…とぽつりと話しかけられた
「アハハ…ちょっとね…」
しばしの沈黙の後、漏れてしまったが正しいか思っている事を零した
「あのさ、単刀直入で悪いんだけど…」
「──みどりくんって俺の事嫌い?」
いや同じメンバーに聞くのはどうかと自分でも思ったよ?
だって…なんかうまく表せないけど自分の直感が思っちゃったのかもしれない
「……ドッチカトイエバ…キライ。」
やっぱり…少し心がチクリとした気がした
「そう…」
この言葉しか出てこない。何も言えないから。
嫌いって言われたら黙るしかないんだよなぁ
「…ダッテレウサン」
「青鬼ゴッコノPSハチョット低イシ…」
ぐさっ
「叫ビ声…?断末魔ハオカシイシ…」
ぐさっ
「タマニヘンナコトイウシ…」
ぐさっ
見えない言葉のナイフが自分に見事突き刺さる。
ごもっともな事を言われているので何も言い返せない。
「ゔっ…ごもっともです…」
その後も指摘や悪い所を言われてそろそろ耳が痛くなって来た
「───デショ?」
「アトハ…疲レテルノニ無理スルシ」
「視聴者ニ優シイシ…」
(……あれ)
どんな意図があるのかはわからない。でもこれだけは確実にわかった
(もしかして俺のこと遠回しに褒めてる…?)
もしかしたら少し前から褒めてくれたのかもしれない…
「絵モウマイシ…」
「ラジオハシッカリ答エルシ……。エット…アトハ…」
止まらない褒め言葉を嬉しく思って、さっきとは打って変わってその言葉1つ1つに耳を傾けた
md side
急に嫌い?って聞かれてびっくりした。
逆に多すぎてわからない、レウさんの良いところ。
確かにPSは低かったり叫び声はおかしいかもしれない
でも裏を返せば初めて参加してくれた人に優しくなるしプレイの参考になったり。
本人は無意識だって言ってるけど気まずい雰囲気の時に叫ばれると一瞬で硬い雰囲気が崩れる
「………ダカラ」
「…トニカク上手ク マトメランネーケド…ソーユー所ガ」
「嫌イダカラ…」
「モウ同ジ事聞カナイデナ?レウクラウド」
ヤッベ顔熱い…普段こんな事言わないから不格好だけど伝わればそれでいい
reu side
みどりくんが言う嫌いは好き。
思いを伝えることが苦手な彼なりの方法だ
(だってホントに嫌いな時はBANするし。遊びの時もあるけど)
「…うん。わかった約束する」
「ありがとね。みどりくん」
「…別ニ…チョット調子狂ウダケダカラ。」
「…ふふっ…」
「ナニ笑ッテンダヨ…」
「いや?どりみーはホントに優しいなって」
「…ソウ」
褒められたのが嬉しいのかフードをギュッと深くまで被って顔が見えなくなってしまった
「ホントニ調子狂ウ…」
「褒めてる?」
「褒メテルヨ」
「そっか!嬉しい!」
ふと部屋の時計を見るとレウクラジオの時間が近づいていた。準備しなきゃ…
「…あ、そろそろラジオの時間だ…俺サーバーから落ちるね!」
「…ン、バイバイ」
「また一緒にゲームしようね〜!」
ピロンッ
…褒められるのなんて久しぶりだった。嬉しいな…
md side
誰も居なくなったサーバーで最後のコマンドを修正し、自分がらだおくんを妨害するために改造した場所をもとに戻す
そして待機場所(ロビー)の椅子に腰掛けた
さっきの事を思い出すに…レウさんはまた疲れとか溜め込んでいたような。
「ハァ…全ク…嫌イナワケ無イジャン…モウ…」
「ラダオクンノDiscordチャットニサッキノ話ヲ送ルカ……イヤ…ヤメヨウ」
そしてお化けスキンに着替えてロビーをふわふわ飛び回る
誰も見ることのないチャット欄を開きカタカタとなにかを打ち込んだ
no side
中にふわふわ浮いた緑のお化けは
「愛サレテルノ気付ケヨ…バーカ」
と小さな暴言混じりの小言を吐きチャットを送信した後サーバーから退出した。
[midorikun ソンナトコロガ良イ所ダロ!]
どもこん〜闇猫です。
スランプはなはだしい。
マルハラって流行ってるらしいね…
私癖で付けちゃうんだけど堅苦しかったりする?
今回の小説…
口調が迷子ですがおかしかったら迷子センターに届けてください…
それではばいねこ〜












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。