佐久間大介side
という声が二階から聞こえてきた。
俺らはびっくりして、慌てながら救急車呼んで心優と悠樹に大我の姿を見たら泣いてしまうと思いラウールと一緒に外に夜ご飯を食べに行ってもらった。
大我の姿を見たら顔はもう真っ青で手首からは血がずっとでていて、全然血は止まらない。
大量の血が出ていた。
大我は何で死のうとしたの?
悠樹と心優がいるじゃん
あのネットニュースのせい?
迷惑かけたと思ってずっとネガティブ思考になってたんだなと俺は気づいた。
大我の部屋に行くと、ベッドには手首に刺したんであろう血だらけのカッター。
そして、ベッドのシーツは白から赤に変わっていた。
俺が大我の部屋を見ていると照が急に来た。
大我は一人っ子だから自分の気持ちを人に伝えることが出来ない。
不安な事、嫌だった事絶対大我は言わない。
困った事があっても絶対大我は人に相談しない。
大我は人を頼る事が出来ない。
頼る事が苦手なのかもしれない。
照の言う通りだった…
照の言うことに否定なんて出来なかった…
俺ももっと考えれば分かっていたことだ
大我が人を頼るの苦手なの知ってた事じゃん…
照が見てと言ったところを見るとそこには大量の薬。
睡眠薬など色々よく分からない薬がいっぱいあった
俺は大我をそんなに追い詰めていたんだ…
俺は口から謝罪の言葉しか出なかった。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!