あなたside
今は…………。
もう少しで、
文化祭シーズンだ。
私のクラスは何をするのかを話し合い中。
で、今一番なりそうなのが、
白雪姫の劇。
やばくね?
あ、
多数決だ。
マシそうな迷路とかにしとこ。
〈いち、にー、さーん、よーん、ごー、ろーく、しーち…、………、。
〈じゃあ多数決で白雪姫の劇に決定しましたー!!
まじか。
ん!笑われたよぉ〜。
〈キャスティングどーする?
〈はいはーい!
〈可愛いのであなたの名字さんが白雪姫いいと思いまーす!
〈えそれな!
〈じゃあお願いできる?
〈(^^(圧))
〈Fuuuuuuu!!
〈相手役は?
〈そりゃもうこのクラス1のイケメンっつたら深澤だろ!!
〈え、
⇧あなたの事は薦めたけど相手役が深澤だと困惑する人達
〈じゃあ深澤くんでいい?
⇧深澤の事全然気になってない実行委員(女)
え、相手たつーや!?!
この後台本が配られ絶句するのは次の話。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。