私は心の中で強くそう思い、発表待つ
30人以上もいる参加者の中に誰も合格者はいないと、告げられた
中には泣いている人もいる
私は2〜3年以上この"STPR"に入るために、24時間ある1日の中でもギチギチに予定を入れ、
自分磨き、歌の練習、ダンスも全力で打ち込んだのにそれが今、全部が消え去った
"一緒にお仕事したかったけどね"
審査員の方の隣にはSTPRメンバー全員が座っていて、一緒に私たちの頑張りを見ていたそう
STPRメンバーは
「頑張ったね」
「またイベントで会おうな」
「お疲れ様でした」
と温かい言葉くれて、それを浴びながら参加した方たちは帰っていく
私がこの部屋を出る最後の一人になって、
私もメンバーの温かい言葉を浴びながら出口へ向かって帰ろうとするが、
私は、今日関わった審査員(スタッフ)・STPRメンバーにお礼し、部屋を出ようとするが呼び出しをされた
審査の方が先程いた参加者の名前・顔が印刷されてある書類をペラペラとめくる
それに何となく勘づき、自分の名前を言ってみる
私と審査の方の会話を見てSTPRメンバーもにこにこと笑っている











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!