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幼なじみの三ツ谷君に恋をした
16
あなたside
(え、なんでいんの？)
だいぶ爆弾発言した。いるなんて知らなかったし。あんなのほぼ告白…
えっと、
(嫌われた？振られる？どうすれば…)
ちょっと外に行かない？あなた
え、あ、いいよ
(まって、なんでいいよなんて…あぁもう！)
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〜外〜
えっと、隆…さん？
あなたはさ、俺の事どう思ってんの？
…かっこいいし、頼りになるし、好き…だよ
そっか
彼がどんな表情をしてるのかわかんない嫌われてしまっただろうか。
俺はさ
嗚呼、何も言わないで、
あなたのことが
ここから逃げてしまいたい
好きだよ
え、
思っていた言葉とは真逆のものが返ってきた
本当に？
あぁ。
あなた、好きです付き合ってください
私でよければ！
その日は月がとても大きく輝いて見えた
