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第1話

Prologue
211
2026/05/14 15:00 更新





















      小さい頃、天麻が教えてくれた


梶木天麻
梶木天麻
あなたの下の名前、仲間っていいだろ?


       最初は意味が分からなかった









   死と隣り合わせだと言うのに仲間を作って何になる




         けど後から分かった


    血濡れた記憶を上書きしてくれる程楽しい



     それは天麻たちが死んだ後もいた




        碇がいてくれたから





       別れの時の天麻との約束

梶木天麻
梶木天麻
碇を守ってくれ
梶木天麻
梶木天麻
離れんじゃねぇぞ?









(なまえ)
あなた
碇、もう私しかいないけど


(なまえ)
あなた
頑張ろう?

矢颪碇
矢颪碇


矢颪碇
矢颪碇
…俺はもう仲間なんて欲しくねぇよ



(なまえ)
あなた
(なんで…天麻言ったじゃん…仲間を作れって)


矢颪碇
矢颪碇
あなたの下の名前も天麻たちみたいに居なくなるんだろ!
矢颪碇
矢颪碇
それくらいなら自分から捨てた方がいいさ



(なまえ)
あなた
碇!









数年後




矢颪碇
矢颪碇
あなたの下の名前、お前いつまで俺と一緒にいんだよ…

矢颪碇
矢颪碇
言ったろ。俺はもう仲間なんて欲しくねぇって


(なまえ)
あなた
碇が自覚するまでついていく


(なまえ)
あなた
ていうか自覚しても一緒にいる

(なまえ)
あなた
約束は守るし約束されなくてもちゃんといるよ

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