【前回のあらすじ】
過去語り前編終えたっ!!☆
ダメだ…
何回も茜に電話かけても繋がらない…
茜…
茜が重度のシスコンでいつも茜と一緒だったが、その茜が今はいない。
すごい不安…
目の前はかもめ学園の門。
学園へ着いた。
私は誰もいないことを確認し、時計をカバンから取り出そうとした。
でも……
どうしよう…時計がない…
けど、奥なら…!!
……やっぱり、ない…
今日の放課後はあったはずだ。
時計掃除の前に時計を使った。
だからなくした時の時間はきっと、帰りだ…
もし落としてしまったら私の身がヤバい…
正体がバレる…!!
けど、私は茜の元へ行くのに必死だった。
早く、早く…もっと足、早く動け…!
茜に会いたい…!!
哀芭ちゃんだって学校に残っているかもしれない。
もし残ってたら哀芭ちゃんの身にも…
_______
in 廊下
バコォン!!
すると、爆発した音が聞こえた。
音の方向って、まさか…!!
本当に冗談抜きでヤバい気がする…
胸騒ぎがする…
私は境界へ走って行った。
私は勢いであなたの下の名前パンチをし、ドアを開けた。
けれど、それは期待外れだった。
目の前は何もかも絶望するような光景だった。
3人が倒れていた。
3人共ボロボロだった。
ミライとカコ爺さんは、ネジが丸見えで、ボロボロになり、茜は血だらけだった。
奴って…誰なの?
誰がこんなひどいことをしたの…?
茜は目を閉じ、何も話さなくなってしまった。
茜は何も話さず、目を瞑ってばかりだった。
目から涙が滝のように出て、止まらなかった。
私は泣きながら一生のお願いをするかのように言った。
だ、誰…!?
ここは私達以外誰も知らないはずじゃ…
そう思い、後ろを振り向いた。

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。