第3話

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2026/06/27 08:00 更新



   重たいような、
   そうでもないような

   怠い瞼をこじ開けると
   目が痛くなるほどの光が
   射し込んできた。


氷麗 .
 眩し…っ 



   反射で思わず
   そう声に出してしまう。


   横になっていた体を起こし、
   ぐちゃぐちゃになっていたはずの
   自分の体に目を向ける。

   …と、そこには____________

氷麗 .
 は……ッ!? 


   綺麗さっぱり、傷の消え去った
   私の体があった。

   その体は純白のワンピースを
   まとっており、粉々になったであろう
   私のブレスレットも 元通りだった。

氷麗 .
 なんで、っ…私、やっと、
 " 死ねた " のに…ッ 、なんで 
氷麗 .
 なんで、こんな…っ……、… 


   顔を涙でぐちゃぐちゃにして
   半狂乱でそう叫び続ける。

   周りにあったもの…

   ベット、椅子、枕、時計、
   ノート、教科書……

   全部思い切り投げた。


   何回も壁を殴った。

   10分以上に渡って
   クローゼットを蹴り続けた。






   _________ そこで初めて…

氷麗 .
 …触れ、ない? 


   私は、違和感に気付いた。


   よく見たらそこは前に
   私が住んでいた部屋
   だったし、私の体は
   半透明になっていたのだ。


   そこから導き出される
   結論を、小さく呟いた。
氷麗 .
 幽霊、ってこと…? 

 …そういうこと、です 
 お人間さん…
 いや、幽霊さん
氷麗 .
 だ、…っ誰 !?!? 

   突然の喋る謎小動物
   登場に、体を強張らせる。

   滑舌悪めのその声はふわふわと
   していて、全体的に
   妖精のような雰囲気のある
   可愛らしい 動物(?)だった。

rnrn
 にじさんじ学園の
 七不思議、あやかきの 
 猛獣 "ルンルン " です !! 
 ぜひともちょまと呼んでくださいっ 
氷麗 .
 ( 七不思議…? ) 

   七不思議とかはあまり
   興味はなかった、

   というか信じて
   なかったのだが___


   こんな状況になっては、
   信じないという選択肢は
   ないだろう。


   なんとしてでも、私は
   ここで成仏して死に切らなきゃ

rnrn
 幽霊さん、それは 
 いけませんよ
rnrn
 あなたが幽霊となったのは、 
 この世に未練があったから
rnrn
 僭越ながら、ちょまは
 その " 未練 " を調べさせて 
 いただきました

氷麗 .
 …、未練? 


   怒っているのだろう、が

   元々の可愛らしさも
   相まって 気迫というものは
   感じられなかった。


rnrn
 …えぇ、あなたはまだ 
 " 生きたい " と_____


   ——————— バンッッッッ!!


   思い切り、机を叩いた。

   振動で色々な物が
   机から落ちたが1秒後には
   それを無かったことにするかのように

   全て、元に戻った。


氷麗 .
 ……何が分かるの 
氷麗 .
 あなたに、私の何が 


   初対面の、それもこんなに
   可愛らしい子に 八つ当たりしか
   出来なかった。


   私…なにやってるん
   だろう、ほんとに

rnrn
 …っ、ご、めんな、さい… 



   若干震えたその声と
   今にも瞳から零れそうな
   雫。


   怯えているのだろう、
   ということは 手に取るように
   分かった。



氷麗 .
 怒ってるわけじゃ、
 なくて…八つ当たりして 
 ごめんなさい…
rnrn
 いえ…、ちょまは 
 大丈夫なので!


   無理やり、貼り付けたような
   笑みを浮かべていた。


   こんなんじゃ… " アイツ " と
   同じじゃんか。


   バツが悪くなって目を伏せた。

















 _________ ……… 





 Shizuki .
 Shizuki .
 大丈夫です、ちゃんと次回には 
 仲直りします !!!
 Shizuki .
 Shizuki .
 イメ画です、雑ですが… 



 Shizuki .
 Shizuki .
 アイコンはつけないので、 
 各々の解釈で楽しんで
 いただけると 🙌🏻

 Shizuki .
 Shizuki .
 全身イラスト初挑戦だったので 
 下手で申し訳ない…


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