第22話

二十一話
651
2021/02/20 03:42
それから2ヶ月後のこと。明日,神威が地球に来るって教えてくれた。なので私は神威と待ち合わせして,かぶき町を回る事になった。


私はこの時,生きていた中で一番心がはずんだ。
土方 十四郎
土方 十四郎
千紗,最近元気なかったのに今日は楽しそうだな
沖田 千紗
沖田 千紗
え?!そうかな?
沖田 総悟
沖田 総悟
デートですかィ?
沖田 千紗
沖田 千紗
え!\(//∇//)\
そそそ,そんな訳ないよ!
土方 ミツバ
土方 ミツバ
千紗ちゃんは意識しているってことね。
私は顔から湯気が出そうな程恥ずかしくなった。
_______________________
総悟sidp

千紗のやつ,嬉しそうだからいじってやろうかと思ったら…好きな奴がいるのか?

なんか悔しい…俺だって…俺だって?

なんであいつの顔が浮かぶんだ?!なんでチャイナの顔が頭から離れねーだよ…
________________________山崎sidp
神威
神威
千紗!
沖田 千紗
沖田 千紗
神威!!久しぶり.元気にしてた?
神威
神威
うん。元気だヨ。それにしても千紗,嬉しそうだね…そんなに俺に会いたかったの?
沖田 千紗
沖田 千紗
別に?

でも楽しみではあった
神威
神威
え?ごめん最後聞き取れなかったヨ
沖田 千紗
沖田 千紗
なんでもない。神威はどこ行きたい?
神威
神威
千紗とならどこでも良いよ
沖田 千紗
沖田 千紗
なら,私のおすすめの団子屋さん行こう
神威
神威
いいネ!
沖田 千紗
沖田 千紗
じゃあ早く行こう!
皆さんこんにちは。山崎です。
副長の命令でただいま千紗ちゃんを見張っています。昨日,千紗ちゃんの様子がおかしかったので,相手は誰か調べろと言われたけど…なんか万事屋のチャイナちゃんに似てるっていうか…とりあえず後をつけていると。

二人は付き合っている訳でもないらしいしかも無意識にイチャついていた。
神威
神威
本当にこの団子美味しいネ
沖田 千紗
沖田 千紗
でしょ!
山崎 退
山崎 退
あぁーもう嫌だ!リア充爆破しろ
________________________千紗sidp
さっきから山崎さんがこっちを見てる…十四郎さんあたりに言われてきたのだろう
山崎 退
山崎 退
あーもう嫌だ!リア充爆破しろ
小声で言ったようだが,私には聞こえた。
きっと私達のことを言っているんだろうけど,私達全然リア充じゃないのに…
神威
神威
ねぇ,千紗。
急だけどね。俺吉原で千紗に会った時一目惚れっていうのしたみたいなんだヨ…
沖田 千紗
沖田 千紗
え…
神威
神威
ねぇ,知ってるんでしょ?
俺が春雨の第七団 団長だって.
沖田 千紗
沖田 千紗
…知ってるよ。
神威
神威
ならさ,俺と一緒に海賊しない?
沖田 千紗
沖田 千紗
…それは無理かな…宇宙には行きたいけど,私にはやるべき事がある。
神威
神威
そっか…俺は五日間地球にいるつもりだから,また会おうネ…バイバイ
沖田 千紗
沖田 千紗
うん…
…やるべき事ってなんだろう…やっぱ真選組の事かな?

俺は副長に報告にした。一応春雨の事以外。
土方 十四郎
土方 十四郎
そうか,
副長はそれしか言わなかった
________________________
mela
mela
以上です。
意味わかんないと思った方々すいません。でも終わりに近づいてきました。

プリ小説オーディオドラマ