学校の放課後。
体育館という静かな空間で自信ありげに告白をしている人がいた。
最後の授業が終わり、小走りで駆けつけた場所は体育館。
俺は大切にしているキーホルダーを無くしてしまったのだ。
あれは、昔の大切なお友達からもらった大切なものなのに…
体育館の辺りを見渡してもキーホルダーっぽいものは落ちていない。
まじかぁ、最悪だぁ、、、
ガタンッ!
大きい物音をたてたあとに、足音のようなものが近づいてくるのがわかった。
え、?誰か来る?
わかんないけど、とりあえず隠れよう、。
と、必死に隠れた今。振り出しに戻る。
告白をしている女性は学校の中で一番のモテ女子と言われる人だった。
もちろん俺は絶対関わらない人だと思うけれど、クラスメイトが話しているのを偶然聞いただけ。
そんなモテ女子が告白をした相手は。
僕の大好きな先輩。目黒先輩だ。
また静かな空間が流れた後。女性が気まずそうに理由を聞こうとしている。
あ、天然だ、この人。
知ってはいたけど、目黒先輩はバカがつくほどの天然。
でもそんなところも可愛いとか思ってしまう俺もどこかおかしいのかもしれないけど、
うわ、結構ズバッという人だ、。
そういう言葉をかける目黒先輩は。バカなのかアホなのか。
この言葉は思わせぶりでしょ、どうみても。
またね。とかさ、!もうさ!
言われてみたいわ!いいなぁあの子!
とか自分の心の中で必死に抑える。
まじで最近目黒担になった気がする(??
もう俺の中では目黒先輩が推しみたいなもんだからね!もう!かっこよすぎ、!
こんなバカなことを考えている俺はこの後やらかす。色々と。
この作品見てくださってる皆さーん!
最近色々、個人的に忙しくて更新遅くなってしまいました💦
久しぶりの小説に書くのが思いつかなくて、短くなっちゃったけど、許してください😥
なんか久々すぎるので、もしよかったらつまらないことでもコメントしてくださいw
リクエストでもなんでもいいでーす!あ、リクエストだったらなんの作品のリクエストなんですけど、と付けていただけたら嬉しい、です?w
待ってまーす!
あ、作品の更新がんばります、!
頑張ってねって思う人ー!よかったらいいね押しちゃって👍
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。