第2話

# 強盗  # 01
573
2023/12/13 08:44

僕 には お金がなかった

何時も何時も 廃虚で寝ていた 。

言わゆる ホームレス

理由 は 10歳ころ 母がお酒やギャンブル に ハマったことだ

そのせい で 現在謝金 まみれ …

今日も何時もの 廃虚のところ で 寝るつもり だった


S ,
… 




身の前 に 止まった … ただのコンビニ

“ パン祭り ! ” と 書かれた旗 が あった



美味しそう と 言う 好奇心で入ってしまった



店員
いらしゃいませ ~ 、



入ると 男性 が 声を掛けてきたので

無言で会釈をし パンコーナー逃げるよう に 進んだ


S ,
 …… 、 ✨ 



僕には 程遠い物 だと 分かっている …

けど けど 欲しくてたまらない

3日連続 水だけ な 為 僕の身体 は 限界だったためか

棚に手を伸ばし

パン を 1つ取って 服の下に隠した



少し小走り で 出口へ と 急ぐ





『 ウイー … 』




早く 、 早く っ !

コンビニ の 自動ドア が 開くのも遅く感じる



開いて 店を1歩出た瞬間 、

先程の定員に店員に声 を かけられた


店員
それ 、 レジ通して無いですよね … ??
S ,
は 、 離せ … ッ !!!



どんなけ 、 振り払おとしても

相手の力 が 強すぎて 痩せ細った身体では無理だった


すぐに警察が来てしまった

このまま 捕まった方 が 楽だと 思った …

寝る場所 も ある 、 ご飯もでる … ッ



警察
とりあえず 警察署 、 行こっか ?? 
S ,
はい …













え ッ ?? なんで なんで …

こんな 偉いさん の 部屋 に 来とるん ッ ??

え … 頭 パニック 、 状態や


警察庁長官
良く来たね 、 初兎裙


… ??? いや 誰やねん

そいつ の 隣には警察官が1人机も大きい

やはり お偉いさんやな と 確信を付けられる

てか 、 なんで 僕の名前 知っとるんよ …


警察庁長官
初兎裙 には 、 “ 拷問係 ” と 言うところ に 行って貰いたい
警察庁長官
捕まりかけた人たちの仕事場見たいな物さ 


笑顔で喋る 、 お偉いさん …

けど 名前からして 拷問係 は 怪しすぎる …


警察庁長官
なってくれるなら 謝金 を 取り消しにしよう
警察庁長官
それに 拷問係 を すれば捕まらずに済む


未成年の僕には “捕まらない” と 言う言葉 が 嬉しくて

それに 加え謝金 も 無くなる 、 最高すぎる …

返事は “ YES ” 以外ない

S ,
ぜひ 、 やらせてください ッ !

警察庁長官
君ならそーゆうと思ったよ 、 
警察庁長官
さて 、 と … 今から仕事 に 入って貰うよ


えぁ … ッ まじですか ッ ?? 僕 血 苦手やのに …


警察庁長官
案内してあげてね
警察
はい 、 ッ !!


その 警察官 に 大人しく付いて行くことにした



𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ × 40


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