〜✕side〜
正論だ。雄英はNo.1ヒーローのオールマイトの通っていた高校でもある。それな所にヴィランが白昼堂々侵入するなんて、馬鹿げてる。
相澤が、冷静に指示をするが、徐々に敵はこちらに寄ってきていた。
緑谷が止めるが「一芸だけじゃヒーローは務まらん。13号、生徒を任せたぞ」とだけ言い、敵の方へ飛び込んで行った。
相澤は敵の個性を消し、どんどん捕獲していく。
13号に続いて生徒達は避難するが、先程の黒い霧が目の前に立ち塞がった。
敵の言葉に生徒達は、オールマイトを殺す算段がある、オールマイトを殺せる戦力で此処へ来たのだと理解してしまった。
13号は戦うため構えるが、その前に爆豪と切島が敵へ飛び出した。
だが、13号は飛び出した2人にこう叫ぶ。
爆豪の爆破により黒い霧が一瞬だけ散るが、また直ぐに戻る。
そして周りに黒い霧が広がる。13号が必死にブラックホールで吸い込むが間に合わない。
しばらくして霧は晴れたが、そこのには数名の生徒と13号しか残っていなかった。
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倒壊ゾーン
〜しのぶside〜
黒い霧に包まれた後、目を覚ますとボロボロで崩れそうな建物内に居た。あの霧はワープ系の個性なのかと私は思いながら周りを見渡す。
ドーンッ!ボカーン!
文字通りの音がしてしのぶが建物の中から外を見ると、向こうの建物で1部が爆発していた。よく聞くと、「死ね」などと暴言が聞こえてきたのですぐにここには勝己くんも一緒なのだと判断した。それに、勝己くんは切島さんと一緒だったし、もしかしたら切島さんも居るかもしれない。
善は急げとも言うし、私は走って行こうとしたが、
どうやらヴィランが来たようだ。
なんだこいつ。毒で殺そうか。だが、然程強くはなさそう。
ヴィランは個性で攻撃をしてくるが、遅すぎて流石に吃驚だ。
手刀でヴィランを気絶させ、次はもう1人のヴィランへと目を向ける。
私はヴィランを気絶させ、勝己くんのいる方向へと向かった。
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私は道中のヴィランを全て手刀で気絶させ、勝己くんを追いかける。とは言っても向こうも移動するので少々時間はかかった。
2人の声がすぐ近くでして、私は2人に声を掛けた。
切島さんと会話をしていると勝己くんは「チッ」とだけ舌打ちをする。
そして私達が油断した瞬間、大量の氷柱が飛んできた。
…嫌な予感がする。
…どうして。いや、まさか。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。