ある晴れた日
僕は救世主様と守護者の方々と、話し合いをしていた
話し合いは次の同盟国会議に関してのもので、そこで救世主様と守護者は各同盟国代表にお披露目される
そんな時、ノックの音が聞こえる
ユリシス殿下に隠れてしまったけど、印象的なあの赤髪はサラ様のルームメイトで、同じ班でもあるマキアさんだ。どうしてメディテさんと一緒にいるのかな?
メディテさんはなかなか引かない
これはかなり厄介な事情だな
救世主様がそう言った
マキアさんに気づいてトールくんが思わず立ち上がった
ギルバート殿下はマキアさんが嫌いなんだなあ
僕とは真反対だ
メディテさんの発言にみんな驚いた
僕は論理的にアウトだと思ったから言ったんだけどな…
ライオネルさん大笑いしてるし、笑ってないでトールくん止めてください!
あ、キレた
ライオネルさんはお気楽な笑顔
もうだめだ。しょうがない、僕が力づくでトールくんを止めよう
良かった。ユリシス殿下ありがとうございます…
紋章の確認後、ユリシス殿下が言った
まるで、確信に至ったような口調だった
会議が終わり、帰ろうとしたマキアさんを呼び止める
オマケ












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!