むかしむかし、〈紅の魔女〉や〈黒の魔王〉が生きていた時代のメイデーアには、
〈茶の王妃〉と呼ばれた大魔術師がいました
彼女の名前はサリナ
ルスキア王国を大国に成長させ、今でも好きな大魔術師ランキングで〈藤姫〉につぐ毎年2位を獲得している人気の大魔術師です
彼女は【風】の申し子で、たぐいまれな魔力量と精霊に愛される体質の持ち主でした
心優しかった彼女は多くの人に慕われ、夫である国王の間に2男1女をもうけ、幸せに暮らしていました
ですが長男が〈青の道化師〉に唆され、長男の配下に彼女は殺されてしまいます
わずか34年の生涯でした
時間が…ない…












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。