…もしこれがほんとなら。
僕の考え通りなら。
いや、まだわかんないよな。
もうちょっと調査してみよ。
ねみぃな…。そろそろ寝るか。
そう思って、寝ようとした時。
僕の至福の時間は廊下を走る凄まじい音で
簡単に崩れた。
バタンッ
きっと無一郎は心配して急いで来てくれたんだろうなぁ
今日だって任務だって言って学校早退してるのに。
分かりやすく表情が明るくなる。
いやかわいいな?おい。犬かよ。
あれしっぽまで…?
眠すぎたから寝たふりしてみる
無一郎は騙されたのか、僕のほっぺを指で押す
ぷにって効果音つくやつ。
そう言うと無一郎は僕の頭を撫でて
部屋から出ていった。
作戦成功 と言いたいところだが
なんだか負けた気分である。
そう呟くと外でクスッと笑った声がした。
そんな声に気づくことも無く
僕は眠りについた。
NEXT⇝︎ ⇝
これがキャラ崩壊ってやつかな???
こんな彼氏欲しいね。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。