LAN視点
俺は今、絶賛バイト中で注文に沿って作っていたんだが…
何故かこの4人が来ています
俺は厨房にいるから喋ってはいないが、声で分かる
いや、分かりすぎる…特にこさめは独特な声をしているから
女性の声がむっちゃ聞こえる
イケメンとか狙おうかなとかの声
お店ではやらないでほしいと願うしかあるまい
テンションだだ下がりな俺だが料理に手を抜くことはしない
本当だったら今すぐにでも毒を盛りたいと思っている
本日2度目の疑問
バイトが終わって着替え、扉を開けた先にはみんながいた
現在 夜の6時半
俺はここから近いからすぐ帰れる
恐る恐る隣の家を見てみると…
電車
小声で喋っているが内容はある意味酷い
けど、電車で喋ることなんて無かったから嬉しかった
なつが言った言葉に2人は硬直してしまった
すちも俺と同じでイジメ…というより嫌がらせを受けていた
だからか今、俺と仲良くなっていることに違和感持っており、若干避けているらしい
そんな他愛のない雑談をしていると
謎の声真似大会が始まり、それぞれみんな降りていった
家
蘭へ
明々後日まで仕事の出張でいないから、
家の管理よろしくね♪
愛する親のママより♡
自分の部屋に行き、そのままベッドにダイブをした
そう…実は慣れているように見えて、まっっったく慣れていないのだ
気を抜いたら噛んでしまいそうなほどに
ピコン
無音だった部屋に1つの音がなった
スマホで確認すると…
『あそぼー!!』
『あ、俺の友達も連れてくるね!!』
初対面が苦手な俺に再びピンチが訪れました
助けて下さい()
次回 ❤17
※こんなに来るとは思わず驚いています




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。