あの後2人に着いて行った私は
スタンガンで気絶させられ
研究所...みたいなところで目が覚めた
確かに少し見覚えがある...
でも、なんで
バンッ、と白い扉が乱暴に開けられ
銀色でロング髪の男が部屋に入ってくる
この人もどこかで、........
金髪の女性は少し怒ったようにジンという人に言った
この名前、あと少しで思い出せそうなのに....
女性の言葉を聞いたジンは大きな舌打ちをし
こちらに向かってくる
鋭い目つきで私を見下ろし、
銃を私の胸に突き立てる
了承しないと殺すぞと言わんばかりの声色
今にでも引き金を引きそうな手
焦ったように止める人.........
思い出した
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。