今日朝起きた時から屋敷が騒がしかった 。
特に … " 女性 " が
いや 男性もかも 。
本当にどうしたんだ ?
そうだ … 忘れてた …
今日は年に一度の " バレンタイン " 。
だからか 浮かれてたの
こんなんじゃ狙われるだろ …
… … いや 今日くらいいっか
まだまだ日は昇ったばっかり 。
だからあなたを寝かしているけれど 、
とっても気持ちよさそうに寝てる
コンコンコン
そう言って綺麗にラッピングがされた …
バウムクーヘンをくれた 。
うっわ … 美味しそう …
──────
───
幹部に貰ったバウムクーヘンを食べる
口に含んだ瞬間すぐ溶けてく感じ
バウムクーヘンの甘い匂いで目が覚めたのだろう
こちらを不思議そうに見つめている
そりゃあそっか
バウムクーヘン見せた事ないし 。
あなたを抱き上げて椅子に座る 。
目の前にはバウムクーヘン
勿論あなたは何にも分かってない顔
まぁ朝起きて知らない食べ物あったらビビるか 笑
気に入ってくれて良かった 笑
✗✗には申し訳ないけど 。
後で謝っとこ
… いつか俺もあなたから貰えんのかなぁ ~
でもその時にはあなたも大人になって …
あぁ 考えるだけで無理だわ 。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!