木曜日
昼休みの事
光愛も沙羅も各委員会で呼び出しがあり
今私1人
てつや達は
バスケをしている。
それを眺める私。
その時
彼女は松浦みその
バトミントン部
普段はおとなしいが少しぶりっ子な所がある。
基本は優しい
そういうとみそのは去っていった。
おかしい。
沙羅も光愛もゆめまるとしばゆーとラブラブだ。
なのになぜ??
私はあえて2人には言わないことにした
2人はトイレに行こうと廊下を出た
廊下を歩いていると周りから聞こえる光愛の愚痴
光愛は不安になりながらも俯きながらトイレに向かった
木曜日は他に何も無かった。
金曜日
光愛と沙羅と3人で歩いていると
2人は教室のドアを開けた
ビシャ
光愛と沙羅に大量の水がかかった
2人は全身びしょ濡れ
下着も見えてしまっている
--------キリトリ線--------
2人は保健室に行き着替えを貰った
誰もいない部屋。
私達4人は教室に急いで向かった
休み時間
皆がザワザワしてる中
私はドアの前で大きく深呼吸した。
思いっきしドアを開けた
クラスのみんなはびっくりしている
きっと明日からは私がいじめの的だ。
だけど不思議と辛くない。
今の私は嫌いじゃない。
・
きっと明日からは辛い日々になると思う。
だけどきっと大丈夫だ。
だってみんなが居るのだから。
--------キリトリ線--------
今回はリクエストに答えました!
これからもどしどしお願いします!!
今回はhoneyworksさんの
「ハートの主張」って歌を題材に書きました!
本当にいい歌なので皆さん聞いてください!
次回もよろしくです!
ばいちゃ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。