小説更新時間: 2026/05/25 11:49

連載中

呪われた才能

呪われた才能
  • ノンジャンル
  • 夢小説
雨が降っていた。

任務帰りの車内の会話にて……。

釘崎野薔薇 が濡れた髪をいじりながら話す
「今日の呪霊、ちょっと変じゃなかった?」

伏黒が薄く目を開けた。
「……あぁ」

「なんか、逃げてたよね?」

虎杖が首を傾げる。
「逃げる?」

「呪霊が、何かから離れようとしてた」

車内が少し静かになる。

運転席の補助監督が、
ミラー越しに口を開いた。

「実は最近、似た報告が増えてまして」

「?」

「帳の中で呪霊が突然消えるんです」

釘崎が眉をひそめた。
「は?」

「祓われたわけじゃない。
痕跡も残らない。
ただ、消える」

伏黒の視線が鋭くなる。
「……自然現象じゃないな」

その時。

ブツッ——

車内ラジオが急にノイズを吐いた。

『……東京都内にて未確認の帳発生——』

ザーッ……

『——特級相当の呪力反応——』

ザー……

そこで音声が切れる。

補助監督が舌打ちした。
「またか……」

虎杖が身を起こす。
「また?」

「最近多いんです。
でも現場へ着く頃には、
何も残ってない」

伏黒が低く呟いた。

「誰かが先に祓ってる……?」

補助監督は少しだけ黙り込んだ後、
小さく言った。
「……上層部は、“幻の特級術師”の仕業じゃないかと」

「幻の特級術師?」


その頃、東京都内では、呪霊のいない帷の中で少女が1人立っていた。

チャプター

全4話
4,157文字
YURIさんのアイコン画像

YURI

スポットライトでみんなに広めよう!

累計4当てられています! (匿名を含む)
アプリでスポットライトを当てる

web版でスポットライトを当てる

「スポットライトを当てて読む」を押すと動画が再生された後にスポットライト限定チャプターに遷移します。

0/0

名前をひみつにすると「スポットライトユーザーランキング」に掲載されません

スポットライトを当てるだけ!

小説をたくさんの読者に届ける方法とは?

「スポットライト機能」は好きな小説をたくさんの読者に広めたり、作家に応援の気持ちを伝えられる機能です!

  1. 1

    小説にスポットライトを当てる

    「小説にスポットライトを当てる」ボタンを押そう!
    あなたの好きな小説や、自分が書いた小説にもスポットライトを当てられます。

    スポットライトを当てるボタンを押す
    • 60分につき3回までスポットライトを当てることができます。
    • 「名前をひみつにする」にチェックを入れて当てると、スポットライトユーザー一覧に名前が掲載されません。
  2. 2

    スポットライト小説枠に掲載される

    スポットライトを当てた小説は、以下の場所にあるスポットライト小説枠に掲載されます!

    • 検索ポータルページ
    • 小説詳細ページ下部
    • チャプターページ下部
    スポットライト小説に掲載される
    • スポットライト小説枠に掲載される小説は、ユーザーごとの好みに合わせて表示されます。
  3. 3

    たくさんの人に読んでもらえる

    好きな小説や自分が書いた小説にスポットライトを当てて、たくさんの人に読んでもらおう。
    応援の気持ちを伝える手段としても使えます!

    いますぐスポットライトを当てて、推し小説を盛り上げよう!

スポットライトユーザーランキング

いまなら1位になれるチャンス!
上のボタンからスポットライトを当ててみよう!

  1. 1
    ユーザーページへ
  2. 2
    ユーザーページへ
  3. 3
    ユーザーページへ

メディアミックス作品

もっと見る
薄幸祓い屋少女の相棒は最凶あやかし女王~なりゆきで御曹司と偽装婚約も始めました~追放された悪役令嬢は爆イケ騎士団に捕まって愛されちゃうみたいです

プリ小説オーディオドラマ