第63話

TOKYOMER
4,138
2025/01/05 00:58 更新
あなた
喜多見チーフ!
あなた
喜多見チーフ!
喜多見幸太
んぁ…なんですか?
あなた
喜多見チーフにお客さん…です。
喜多見幸太
…?今行きます。
父
喜多見くん、久しぶりだね
喜多見幸太
あなたさんのお父さん!
久しぶりです。
喜多見幸太
あなたさんではなく私に、用ですか?
父
あぁ、








弦巻比奈
あれ、確かあなた先生のお父さんですよね?
あなた
…はい。
あなた
父はテロ組織に加担していた喜多見チーフと私の交際をずっと反対しています。
何か変なこと言ってないといいけど…
徳丸元一
でもあれ、結局喜多見チーフは何も悪くないですよね?
音羽尚
ネットや世間の情報を信じるのが人間です。
事実とは別のことが流れてる以上、簡単に信じることは出来ないでしょう。
蔵前夏梅
音羽先生!どうしてここに?
音羽尚
…たまには、息抜きにここに来てもいいでしょう。
ホアン・ラン・ミン
ここが恋しいんですね !
音羽尚
……それで、あなた先生はここにいていいのですか。
あなた
へ?
音羽尚
喜多見チーフが何を言われているか一緒に聞かなくていいのですか。
あなた
あ、ああ!聞きに行きます!
父
突然、すまないね。
喜多見幸太
いえ、どうかされましたか?
父
…あなたから聞いたよ、君と真剣に付き合っているってね。
喜多見幸太
あ、挨拶遅れて申し訳ありません。
娘さんと真剣にお付き合いさせていただいている喜多見幸太です。
父
いや、いいんだ。
父
…娘にこの間言ってしまってな、自分の母親を殺したテロリストの仲間を彼氏にするなんて親不孝者ってな。
喜多見幸太
…すいません。
父
いや、君が謝ることじゃあない。
喜多見幸太
私は、あなたさんを必ず幸せにします。
喜多見幸太
自分はバツイチだし、仕事1番だし、元嫁も私に愛想つかすほど振り回してばっかりで、妹も俺の力不足で亡くなった。
喜多見幸太
でも、あなたさんは俺の人生をかけて幸せにしたいと思える方なんです。
父
…君の熱意は十分に伝わったよ。


父
あなたを、よろしく頼む。
あなた
あ、お父さん、喜多見チーフ。
何話してたの、?
父
あなた、俺は喜多見くんとあなたの交際を認める。
あなた
へ?
父
幸せになりなさい。
父
たまには家にも顔を出すんだよ。
母さんにも、逢いに来なさい。
あなた
う、うん!行くよ。
父
じゃあ、失礼しました。




あなた
喜多見チーフ、一体何の話を、?
喜多見幸太
…秘密、です。
あなた
ええ?!
あなた
教えてくださいよ?!
喜多見幸太
いーやーでーすー
あなた
んんん、もう!
蔵前夏梅
なんか、大丈夫そうだね
冬木治郎
相変わらず仲良しですね
弦巻比奈
イチャついてるだけですね
徳丸元一
あ、音羽先生もう行かれるんですか?
音羽尚
はい。この後会議なので。
喜多見幸太
あ、じゃあまた来てくださいね。いつでも待ってます。
音羽尚
そんなに暇では無いですが、…時間があれば来ますね。
喜多見幸太
はい!

プリ小説オーディオドラマ