新しく投稿しました!
良ければ見てください!
____________________
あの日から何日か経った
何日も何日も皆説得しに来るが私は何度も断った
でも今日は何かが違った
アリスは振り向かず歩き出し居なくなってしまった
説得も無ければたった一言だけ残し去ってしまった
なんか … 釈然としない
私はそんなくだらない事を考えた
そして時間は過ぎあっという間に放課後になった
教室には誰もいなくなり騒がしかった校庭も静かに
なって皆帰ったことがわかる
嵌められた ?
でもアリスに限ってそんな事はしないし
そう考えているとドアが開きそこにはアリスが居た
ほんとこいつはイルマくんLoveだ
私も言えないけど (カルエゴLove)
やりたくない事を無理矢理やる必要は無い
それでも無理矢理出そうとする人がいるのなら
逃げればいい
私は何がなんでもその言葉を大切にしてる
私は数秒アリスの顔を見てため息をついた
私は椅子に座り声をだした
私は呆れた声でアリスに言った
アリスの顔は何も言えず悔しそうな顔をしてて
見てて悪い気はしなかった
目立ってしまえばもうみんなに会えないんだよ …
私はやらない
その選択肢しかないの
__________𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。