上から降ってくるギロチンの刃が彼女の上で砕け散る。
同時に、白いような月の破片も砕ける。
うっすらと見えるか。それくらいであるが、彼女の背中に三日月を幻視する。
彼がぶつぶつと「罰を与えよ」と言っている声がかすかに聞こえる。
召喚される電気椅子もハサミも何もかも、月に弾かれる。
_____________まるで、「彼女はだめだよ。」と声をかけるように。
プロンニアは逃げ場のないよう、彼をわしづかみにする。
それでも彼の口は動き続け、風のような力も止まらない。
彼の声はかすれて聞こえる。
プロンニアの強い力で掴まれているからだろうか、息がしづらいのだろうか。
同時に、彼の腕がだらんと垂れた。
傀儡は、「はぁ」と小さくため息をつく。
________一瞬、気絶だけさせればいいことを忘れていた。
気絶させ、花を近づけ洗脳の解除……………その工程さえも。
自分の言葉で誰かを目覚めようとさせ、次第には救おうとしていた。
楓原万葉の時とは違い、ちゃんと対話し……………………。
月は彼女を照らした。
______太陽はきっと、彼らを照らすだろう。
またまたお久しぶりです、あむです。
毎度毎度こっそりプリ小説を見ると、通知欄のいいねとお気に入りが皆様のおかげでバグり散らかしています。🫠🫠🫠🫠
常日頃感謝の気持ちでいっぱいです🎀
皆様のコメント、全部読んでいます❕
感想の長文コメントや、この展開が好きなど全部心が暖かくなります、ありがとうございます、コメントお待ちしております💓💓💓💓💓
一月中にもう一話…………二話、更新出来たらいいなと考えています。
急に更新したりするので驚かれると思いますが、いつ完結できるのかわかりません、マスターの皆様も展開を心待ちにしていてください🫢















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!