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第1話

Prolog
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2026/02/21 08:59 更新

咲夜
お嬢様 失礼します。
レミリア
あら 咲夜。
咲夜
紅茶をいれたのですが お飲みになられますか?
レミリア
ぜひいただくわ。ちょうどさっきパチェからお茶菓子を貰ったのよ。
よければ咲夜もどうかしら?
私の部屋に入ってきた、紅魔館のメイド長十六夜 咲夜いざよい さくや
紅魔館の主である私の前で礼儀正しく所作をこなす彼女からは 可愛らしかった幼き頃の面影は見当たらない。
咲夜
お嬢様からのお誘い、とても嬉しいです。
では、ご一緒させていただきます。
レミリア
なら パチェやフランも呼びましょう
咲夜
美鈴は呼ばないのですね
レミリア
......美鈴、今日も寝てたからね
咲夜
そうですか、後でお仕置が必要みたいですね
思わず顔を見合せて笑う。
きっと お茶会が終われば美鈴はいつものように咲夜に怒られるのだろう。
その想像をするとさらに笑えてくる。
咲夜
妹様とパチュリー様をお呼びしてきますね
レミリア
ええ、ありがとう
咲夜が部屋から出ると 部屋は静かになる。
私は椅子から立ち、食器とお茶菓子の用意をする。
不思議と私自身も浮かれているのがわかった。
レミリア
はやくこないかしら。
鼻歌を歌いながら私は準備を急ぐ。

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