ミーンミーンミーン
と少しだけ蝉の鳴き声がする。
でもその季節はもう終わり。
今日は 8/31 の夏休み最後の日。
そして夏最後の花火大会がある日。
僕は、それでとある人を待ってる
こんなことを考えてた僕の目の前には
君が現れた。
そして君は、どこか寂しそうに言った。
あれ、僕君に記憶の事話したっけ?
どうして知ってるの?
そして君はやらかしたって顔をして、
「あっ」て言って、その場を去ろうとしてた
何故か僕は無意識に話してた。
そういうと、周囲の人が僕たちを見てる
そして目つきなどが怖い、
若井の噂など聞いたこともなくて、
聞いたとしてもきっと忘れてる
…若井が、人を殺した?それってどういう事__
…怖いよ、若井、
冗談でしょ?そんな事言わないでよ、
辞めてよ
ねえ辞めてよ!!!!!
そして君と見たこの夏最後の花火大会は
僕達の出会いを表した色だった














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!