JN〈お車ご用意致しました~〉
「ありがとう。」
JK〈あぁあああああああぁあああああああああああああああああああぁぁぁぁ風のせいで前髪が…〉
「うるさいわよっ、!」
JK〈ネ~チェソアミダ~〉
「(´Д`)ハァ…ソクジン車を出して」
JN〈りょーかーい〉
ピロン
「あ、ボムさんだ」
「なんかボムさん貴方達のこと褒めてるㅎㅎ」
JK…うわぁ…こいつ絶対気引こうとしてるわ…
JN…よく分かんないけど…あの人相当チャラそつだからな…見貼っとこ
「ね、ね?いきなりだまっちゃってどうしたの?」
JK〈ホッ、!なんでもなーい〉
「わ~、もうキャラ戻ってるし」
JN〈え、、、だめなん?ㅎㅎ〉
「いや、いいけどさㅎㅎ」
JK〈あれ?ここじゃねーの?〉
「あ、ここ!」
JN〈…え?〉
「いや、だめ?」
JK「ほんとに中学生かい?」
「はい。学生証。」
JK〈うわぁ…さりげなく芸術学校…〉
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!