初夏のある日。十六夜咲夜は迷いの竹林に来ていた。そして、迷子になっていた。
その時、竹の陰から赤いリボンが覗く。
けらけら笑う妹紅。咲夜は怪訝な顔。
永遠亭。
永琳がくすくす笑う。
永琳は驚いたように目を見開く。
妹紅がそういう口調は穏やかだったが、どこか拗ねたような響きがあった。
帰り際。
永琳にこそっと話しかけられる。
永琳は咲夜の背中を押す。
永遠亭から押し出された妹紅と咲夜。
沈黙が落ちる。
二人で何となく歩き出した。
後日談。
兎が弾幕に乱入してきて、ちょっとした騒ぎになったそうです。(文々。新聞情報)
紅魔館の門前。
美鈴が文々。新聞を読んでいる。
マイナーかもしれませんが妹紅×咲夜(もこさく)が大好きなのでこれからも出てくると思います。
苦手な方は気をつけてください🙇🏻♀️













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!