ログアウト後
およそ5畳半 ほどの激安賃貸にて 、潰れている男が1人
この男 、恋愛をしたことが無いため
顎クイ等の少女漫画的展開にめっぽう弱いのである
耳まで真っ赤にして 、体育座りでメソメソしていた
その後 、今日の配信はお休みし
学校の課題や予習に務めていた
ただ 、照れた頭でいつもよりも進みが悪かったことは置いておこう
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担任の先生から告げられたその言葉に
頭を悩ませる人
ブーイングをする人
様々である 。
ちなみに 、雲あなたの現実の名前はと言うと ……
こいつ 、話を聞いてすらいない
やばい奴なのである
窓際の後ろから2番目
盲点にもなりうるこの場所で
ボケー と黄昏ている
あらかた 、先日の顎クイ事件のせいである
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すると 、駒沢くんが飲んでいたミルクティーを机にそっと置いて
俺の方に体を向け 真剣な眼差しでこう言った
さっきの会話のどこを取ったらそうなるのか分からないが
彼の真剣な眼差しからは冗談を感じ取ることはできない
すると 、どこか安心したような
あるいは 、少し寂しそうな表情をした
少し 、煽りを含ませてそう言った
実際 、彼からなにか先輩以上の視線を向けられることはある
まぁ 、あらかた面白いオモチャが無くなるのが嫌とかなのだろう
俺も駒沢くんのような癒しがなくなると困るな ~
なんて 、思っていると
彼の先程のような真剣な顔つきでそう言っていた
天使からイケメンフェイスになったよ ……
キュン死してまうわ ……
1度置いたミルクティーを再び飲み始め
首を傾げてそう言った
と言って 、俺は飲んでいたコンソメスープを机に置いて
駒沢くんの頭に俺の手を伸ばした
サラサラでふわふわの彼の髪を
俺はずっと 、撫でることができるのかな … ?















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!