お姉ちゃんはいつもわたしを褒めてくれました。
喜んだわたしはお父さんのところに行って、
そう言って目を輝かせて褒めて貰いました
わたしは撫でられると満足して、お母さんの元へ行き
お母さんに買ってもらったリボンを
可愛いと褒めてもらった!
そう言ってわたしは笑いました
お母さんはにこにこと微笑んでわたしを撫でます
……
わたしは可愛いものが好きでした
でも友達や同級生はそれを気持ち悪いと罵りました。
そこで、わたしがおかしいということに気がつきました
そしてわたしはぼくになりました。
わたしだと嫌われていましたが、
ぼくになると嫌われなくなりました。
でも、 お母さんとお姉ちゃんとお父さんは
少し悲しそうな顔をして、
口を揃えて
『それでいいの?』
そう言っていました。
小さなぼくにはそんなことわからなくて、
きょとんとしていました。
こんなことをずっと続けていました
そして、ぼくになることに限界が来てしまいました。
自分がよく分からなくなって、
好きなものを好きだと言えない自分が嫌いになりました
そして……
少年は、命を断ちました
彼にとってはこれが一番の得策でした。
TheEND
に、なる予定だったんですよね。
この夢小説。
あ、父の日だったので没案をあげてみました(?)
じ、実話が入ってるのが1番きまじぃーーーーーー!!!
ってなったのでやめました☆
それでは。















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!