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第24話

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2024/11/27 08:51 更新
いつもより瞼の落ちた白雪姫の瞳は

透けて見えるほどに美しい。

まつ毛さえも雪のように白い白雪姫。

そんな彼女を目の前にした人は

どんな気持ちだろうか。
白雪姫
、!
ベッドに腰をかけている白雪姫に

片手、そして脚と、木材の軋む音をたてながら

黒い髪と白い髪が混ざりそうな近距離。
白雪姫
あの、ルーr...
ルーレ
__...、。
白雪姫
っ、...
そっと2人の唇は重なる。

息が途絶えそうな長い口付け。

しばらくして相手の眼が見えるほどの距離になる。
白雪姫
あ.......
ルーレ
...すみません
ルーレ
我慢が出来そうに無く...
白雪姫
...
白い肌にほんのりと赤みを見せる。

眉をへこませ、困惑をした瞳孔は小刻みに揺れる。

カーテンの開いた窓からは満月がこちらを向いていた。

処刑人の告白をして、ちょうど1ヶ月の印だ。
ルーレ
...今宵は月が綺麗ですね
そんな発言に、白雪姫も月の方に眼を向ける。

月明かりに照らされた部屋は薄暗く、

2人の殺し屋の眼は反射していた。
白雪姫
...そうですね
白雪姫
今宵は星“も”綺麗ですね
これは敵に回してはいけないと言われる

頂点に君臨する死神である白雪姫と、

2番に至る処刑人の2人が

恋仲となる、物語であった。

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