第54話

入れ替わりました-及川徹×宮侑-②
26,446
2021/02/16 12:00
エセ関西弁注意⚠️
及川徹side



及川『ここ、どこなんだよ!ハッ! 岩ちゃん!居ない!』

治「ツム、何バタバタしとんねん。岩ちゃんって誰や?」

及川『ひゃあぁ!だ、誰ですか?え、俺ツムなの?だれぇ』

尾白「何とぼけてんねーん!ええ演技やんかぁ!」

及川『演技じゃないです〜!俺、正気ですよ?』


なんだよ!これ!岩ちゃんいないし、

めっちゃ関西弁の人に絡まれるし、

ツム...?って人に間違われるしさ!

及川さん、しんどいぞ!岩ちゃぁぁぁぁん!


モブ「侑せんぱーい!こっちみてください!」

及川『(あつむ...つむ...っ!!)やっほ〜!! 侑だよ〜!』

稲全「「「えっ?侑(ツム)だいじょぶか?」」」


いつも侑がすることの無い対応で、

稲荷崎全員驚きを隠せない中、及川は


及川『(岩ちゃんがいない...ということは

女の子と関わり放題!?やったぁぁ!)』


と思っている。


及川『やっほ〜!!みんなー!! 元気かなぁ?

俺を見に来てくれてありがとね!みんな大好きだぞ〜!!』

モブ「キャー!! 侑先輩〜!!」


そして試合形式の及川(侑)のサーブのターン


モブ達「せーのっ!」

治「あ、(やばないか?怒られるぞ?)」


及川『みんな〜応援してくれて俺は嬉しいぞ〜

もっとちょーだい!( -`ω-)✧』

角名「え、ほんとにあいつ大丈夫そ?」 パシャッ🤳


大丈夫か?と思いながら、写真をパシャパシャ

撮っていく角名。すると、及川の元に伸びる影があった。

それは...______




北「侑。ええ加減にせぇや」

及川『...っ!? え、っと。誰ですか?』

北「何変なこと言うとるんや。練習戻れや。」

及川『は、はい。』


誰かも分からないのに言うことを聞く及川。

いや、誰か分からないから言うことを聞いている。

そんな感じだ。


いやほんとにあの人誰!? なんか1番ボス感ないのに

ボス感がある()笑わなくて圧がすごい。


及川『''思い出なんかいらん'' ...稲荷崎、? え、どこ!?』


そう言い、スマホを出して調べだした。


及川『え、ひょ、兵庫!? 宮城から遠すぎやしないかい?』

北「侑。宮城がどうしたんや。行きたいんか?」

及川『いや、そうゆう訳じゃないんだけど...』

北「タメ口とかええ度胸しとんな。俺3年で先輩やぞ」

及川『え、なら同級生じゃないか!俺も3年!』

北「????何言うてん。お前は2年や。」

______________________
『岩ちゃん!!』『北さん!!』

『これからはちゃんと言うこと聞くから!』

『これからはちゃんと言うこと聞きますから!』

元の体に...『戻して!!』 『戻してください!!』


ボンッ


及川『...戻...った! い、いぃぃぃぃ岩ちゃん!
岩ちゃんの方が優しかったよ〜』

岩泉「何言ってるんだ?誰と比べてるんだ?」

______________________


宮『も、戻った!...北さん!ごめんなさい!
これからはちゃんと言うこと聞くんで!!』


北「いつもそうしてくれた方がありがたい。
というか今日のサーブ、うるさかったのに
なんで笑顔で対応してたんや?」

宮『え、あれは違う人です!! 宮城県にある
青葉城西高校のセッター・及川徹です!!』


~完~
_______________________
ゆん
私も誰かと入れ替わって
その人のからだで1日過ごしたい笑
ゆん
次は、🔞書く予定です!
もしかしたら違うやつかも!
❤ ⭐️ 💬 よろしくお願いします。
皆さんのおかげでやる気も元気も出ます笑

最近💬来ないから悲しい😭




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