ー放送中ー
遥斗たちは各々撮影スタジオで怪しい人物が居ないか
変な動きをしているスタッフは居ないかを
目を光らせながら見ていた
スタジオ内には、札を読み上げる音と
札を勢いよく取る音が書く方向から響き渡る
…ピピピピッ!
バァァァンッ!
すると、遥斗と仁たちの間に瓦礫が落ちてきて
道が塞がれる
遥斗が見つけたのは撮影用なのかは分からないが
ブルーシートを被ったパラシュートだった
遥斗は、近くにあったロープで
三葉に背負い結びをし、両手を自由にさせる
遥斗がパラシュートを体に着け
割れかけている大きな窓に向かって走り出す
パリィィィン!
遥斗は経験を元に風を読み、パラシュートを作動させる
結果、パラシュートは無事開き
2人はゆっくりと地面に向かって行く
(その頃の仁)
その時_
パリィィィン!
平助は、遥斗に向けて思いっきり手を振る
遥斗は慣れた手つきでパラシュートを操作し
見事着地に成功











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。