<taehyung side1>
あなたちゃんという存在を知ったのは、
まだデビューして間もなくて、駆けだしの
新人アイドルだった頃。
無名事務所からデビューした僕たちは、最初は
あまり人気もなくて、仕事も少なかった。
そんなときに受けたとある音楽雑誌の
インタビューのお仕事。
知名度のある有名な、というようなものでは
なかったけれどインタビューを受けて、
僕たちの写真と共に雑誌に載る。
それだけで嬉しかった。
初めての雑誌のお仕事。
発売日には、気になってメンバーと一緒に僕たちの
インタビューが載っている雑誌を買いに行った。
その雑誌がきっかけであなたちゃんの存在を
知ったんだ。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。