【中央】

ご無事ですか?お嬢様

うん……ジュリオのおかげで何とか……
落ちている時、ジュリオが私を姫抱きして着地してくれたおかげで、怪我せずに済んだ

中央に飛ばされたみたいだね

そうですね…バン!
背後にいた敵をスタン銃で打ち当てた

流石だね笑

お嬢様を危険な目に合わせる訳にはいきませんので

とりあえず、早く戻りましょう

そうだね!

やっぱり、お前が居たのか……城之内あなた

っ!?

サッ…(あなたの前に立つ)

可笑しいと思ったんだよ、イレイザーヘッドの抹消の個性が情報と違うことにさ

でも、お前がいるってことは……”強化”したんだろ?笑

だったらなに…?

先生がお前を求めてる、俺と一緒に来い

嫌に決まってるでしょ、あなた達は”私”が欲しいんじゃない…”私の個性”が欲しいんでしょ?

そうりゃあな…笑

またお嬢様を狙うなら容赦しない

またお前か……

当たり前だ、俺はお嬢様から離れることは無い

まぁいい、お前を殺してあなたを頂く!!
死柄木はジュリオに向かって手を伸ばし個性を発動させようとするが、ジュリオはそれを避けスタン銃を打つ
だが死柄木はその攻撃を避けた、お互いが激しい攻防を繰り広げていた

前より腕を上げたんだな、あなたを守るためか?笑

当たり前だ

昔はお前が強ければ”あんな事”にはならなかったもんなぁ!!笑

ッ…!!

昔のことはもう気にしていない

あれはジュリオのせいじゃない、私の不注意でもある

私自身も強ければ良かったんだよ

それは違います!!

ダッ…!!

余所見は、厳禁だぜー!!?

っ!?

”薔薇の蔦”!!
地面からバラの茎が生え死柄木を空中に拘束する

チッ……離せ!!💢💢

ジュリオ、大丈夫?

はい、手を煩わせてすいません……

気にしないで笑
ドクン…!

う”っ……
胸を抑えてしゃがみ込む

お嬢様!!
髪の毛が半分黒くなる

はぁーっ……はぁーっ……
俺の個性使います!

まだダメ!相澤先生がまだ戦ってるの!!

今使えば私の個性が切れて相澤先生が危険になる!

ですがっ…!!

まだ時間はあるっ……大丈夫よ(*^^*)

っ…分かりましたっ……

その判断は本当に正しいのか…?笑

正しいよ、今個性を切らす訳にはいかないからね…!

ぐぁっ…!!
っ!?

相澤先生!!

ギェェェェ!!
なにっ……あの怪物ッ……

あれは、対平和の象徴、怪人脳無だ…笑
相澤先生が個性を使用していてもあの強さ、死柄木が言ってることに間違いは無さそう……

ジュリオは相澤先生を助けて!

私は死柄木を拘束し続けとく!

分かりました!
これで相澤先生が助かる可能性が大きくなる

お前が俺を足止めする気か……

そうだよ、私とジュリオだけがお前の個性を知ってる

知ってる人が足止めする方がいい

お前自身が怪我してもか?

誰かを守るために怪我するなら別にいい

それに、お前は私を殺せない

違う?

はぁ……そうだな

だが、連れて帰るためなら俺はお前と戦う
死柄木は無理やり手を動かし、薔薇の茎に触れ拘束を破いた

っ……油断したッ……

あの頃の俺とは違うぞ

みたいだねッ……
グラッ……

ッ!!
視界が歪み、膝を着く

おいおい、どうしたんだぁ…?笑

なんでもないッ…!

限界なんだろ?笑

うるさいっ…!!

お嬢様!!

ジュリオッ…!?

相澤先生はッ…?

その人ならもう避難させました

あ?脳無はどうしたんだ?

今、その場で動けない状態だ

何をしたッ!!

痺れ弾を打った、一時的だが動けない

お嬢様、もう使いますね

うんッ……
ジュリオはあなたに触れ個性を発動した
次第にあなたの髪が元の白色に戻りだした

ありがとね……笑

これが俺の仕事ですので(*^^*)

チッ……脳無!!
猛スピードで脳無が死柄木の元に向かう

・・・
個性強化は使えるけど、今使えばまた危険な状態にすぐ陥る
植物だけで戦うしかない、でも相澤先生を追い詰めた怪物に私が勝てるの…?
違う、勝てる勝てないの話じゃない……
少しでも足止めをして、増援が来るのを待つ!!

”私”はもう、”昔の私”じゃない!!!

今回はここまで!

おつキラ!
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