〈私立眼時学園体育館〉
しかもよりにもよって…………。
後輩と二人っきりで____________ッ
<遡る事数分前>
先生 「本来なら体育委員の仕事なんだが……
運悪く全員休みなんだよ」
先生 「助っ人も呼んでるからそいつと運んでくれや」
先生 「iemn」
先生 「だからiemnだって」
先生 「本当の事しか言わんわい」
先生 「彼奴今日休み」
先生 「んな2回も言わんでええねん
良いから頼んだぞ」
という訳なのであ〜る。
なんで1回襲われそうになった奴とまた2人きりなんだよ。
とは言えよ…何気2人っきりになったのは化学室以来だな。
でも何故だろう、少し気まづいと思ってしまうのは。
……うん、気まづい☆
あれもしや時空歪んでる?
iemnと話すの10年振りって訳じゃないよね?
……てかさっきから彼奴調子悪いのか?
なんか俯いてるけど……。
ガタッ
心配してやってんのに何壁際まで追い詰めてんだ彼奴……。
しかも2人きりだから誰にも助け呼べないし……。
そう言いながらmtwの手を掴み軽く口を落とす。
またあの時の地獄を味合わなきゃいけないの……?
…と思ったらmtwの後頭部に手を添えて更に近付いて来た。
チュ
チュ…クチュ…チュッ
突如口付けされたかと思えば
反論する隙もなく今度は舌を絡ませに来た。
このまま続くとワンチャン息出来なくなる可能性ある……。
……正直、嫌って訳じゃなかった……かも。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。