第3話

3話
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2025/02/14 23:40 更新
日本
【作戦1】取りあえず辞職届出してみます
ドイツ
超能力作戦は?
日本
失敗したら考えます
まずは普通に!辞職届を出すことにした。
勝率0.0000000000001%
おそらく無理。
ドイツ
無理じゃないか?
日本
そんなのわかってますよ…
私は、鞄の中から常備していた辞職届を出す。そして上司のいる方へ向かう。
日本
上司!おはようございます!いい天気ですね!
上司
おう。おはよう、まあ曇りだかな
上司
今日は資料1と(((
日本
辞職します。
上司
無理。俺が仕事を渡す前に仕事が終わるようにすることだな!わっはっはっは!
ものすごくムカつく。一発殴り飛ばしたいところだがうちには憲法9条平和があるからそんな事はできない。
ん…?『俺が仕事を渡す前に仕事を終わらせる』だと…?
だったら上司の心を読んで何をさせようとしているのか理解して先に仕事を終わらせれば退職できるのか!
明日はそうしなければ…!
ドイツ
どうだったか…?
日本
無理でした
ドイツ
だろうな
私たちは上記の会話を2秒程度に終わらせた。
そうしたら別の部の「とある人」がやってきた。
いた王
何してるんね?
いた王さんだ。
私達とは別の部だが、同じ会社に働いている。父上の昔の知り合いらしい。
ドイツ
いた王か
いた王
はぁ…一応会社内ではioは先輩なんだから先輩って敬称つけるんね!
意外と礼儀に厳しいらしい。
いた王
(まあ!そういうの言ってみたかっただけなんね!)
前言撤回。
まあ確かにいた王さんがそんなこと言うとは思わなかった。
…失礼だったかな。
そんなことを考えていたら、いた王が話を戻す。
いた王
それで…何の話なんね?
ドイツ
なんか日本が超n(((
ドイツさんが言いかけた時に私はドイツさんの口を塞ぐ。(強引に)
私はいた王さんにそんなこと教えたら社内のみんなに言いふらして作戦失敗する!と、ドイツさんに超小声で伝える。
そうするとドイツさんは「そうか、ごめん」と超小声で伝える。
ドイツ
なんか日本が退職するらしい
いた王
無理なんね!
日本
ですよねぇ…
この会社の中でも私達の部が超ブラックなのは有名なのだ。
やっぱり能力持ってても駄目なのかな…
そう思いつつ私は部屋に戻った。
深夜3時。朝に思った願いは叶わなかった。
ドイツ
…終わるか?こんなの
日本
無理ですね
私たちはアルミでできた缶がたくさん置いてある汚机の上に置いたデスクトップパソコンを永遠に眺めながらキーボードを打つ。
ドイツ
自販機行ってくる
日本
今日で何回目ですか?
ドイツ
…6?
日本
ですよね…それぐらいにはなります
私たちが自販機に行ってく買うものはただ1つ。日本円¥200の黒い缶の飲み物のみだ。
コレがないとこんな時間まで仕事はできない。さっきからにゃぽんから鬼電が掛かってくるが申し訳ないが無視させてもらってる。今日中に終わらせなければいけない事がある。
そう。次の作戦!
日本
【作戦2】先に仕事を終わらせておく!
今日…じゃなくて昨日の朝に上司が『俺が仕事を渡す前に仕事を終わらせろ』と言っていたからだ。だから上司の心を読んで明日の仕事内容を知り終わらせておく作戦だ。
ただ…凄く眠い、そして疲れた…
今日明日の仕事全部終わらせるなんていつもの倍以上ということだから流石に今日は眠い…
ドイツさんが帰って来る前に私は寝ていた。
ドイツ目線
ドイツ
戻ったぞ…
帰ってきたら日本は寝ていた。
流石に無理な作戦だ。
日本の手元を見るとヨレヨレな字でこう書いてあった。
『寝てたら起こしてください』
ドイツ
そう言ったってよ…
凄くぐっすり眠ってるもんだから起こすのも悪い。
けどこんなに張り切って作業してたのに起こさないのも悪い。
ドイツ
はぁぁぁぁ…どうすんだよこれ…
でも本人が希望したことだ。
起こさないと悪い。
ドイツ
日本…?おきろ〜
日本
んん…まだ…寝る…
…選択は正しかったものか…?
ドイツ
ほら…作戦2をやるんだろ?
日本
そんなものより…睡眠…大事…💤
ドイツ
なんなんだよ…
取りあえず俺も寝ることにした。

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