テヒョンside
俺には12歳年の離れた妹がいた。
〇〇が1歳位の頃かな…??
俺は親に売られた。
俺はミン ユンギという名の人に買われた。
最初は信用すら出来ないし
喋ることも難しかった。
でもユンギヒョンは
ゆっくりでいい。お前のペースで行けばいい。
そう言ってくれて話していく内に
いつの間にか信用する人になった。
後から知った話だとあの家は生まれてきた子
皆売っているらしい。
たまたま俺は〇〇と妹として
出会っていただけで実際は
もっと兄弟がいるはずだ。
ヒョンもその1人らしい。
だからその話も全てヒョンから聞いた。
兄弟全員を探そう。
テヒョンside終了
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。