食堂
ありえないほど顔が白い南雲
坂本が指す方を見ると袋に入ってるクッキーが
仕方ねーな、と赤尾が誰かに電話をかける
暗殺科でもないところで毒入りのクッキーがあるとは思わないじゃん、と
誰かに電話をし終わる
5分程度食堂で待ってると、パタパタ走ってくる音が聞こえる
机に顔を伏せている南雲を指す赤尾
小さな手で南雲の背中をさする
明らかに大丈夫じゃないだろうと思いながら南雲は声のするほうを向くと
南雲は目を2度瞬きをした
赤尾から箸が飛ばされ南雲の頭にヒットした
優しく背中を撫でていた女が慌てて今度はその頭を撫でた
割り箸を割った赤尾はドン引いていた。
薬の袋を破って南雲の肩に手を回した
コップに残っていた水に粉薬を溶かすあなた
コップを傾けて薬を飲ませようとする
顔色はまだ悪いがすっかり気を良くしている南雲の脛をあなたが見えていない隙に蹴りあげる赤尾
あなたの小さな手に腹を撫でて貰おうとする南雲の頭を叩く
勢いのままテーブルに額をぶつけた南雲にあなたはまた慌てたが
言葉に戸惑ったように自分の両手を握り締めながら、テーブルに顔を伏せる南雲を見つめる
ひょい、と男の傍にしゃがみこんでいたあなたが立ち上がる。何度赤尾に言葉を投げつけられようと脛を蹴られようと、懲りずにあなたを見つめ続ける。
隣に座っている坂本に「初めまして」と挨拶をする
ムッと南雲は不機嫌な顔をする
じゃ、とその場を去る
なんでなんでとぐずり出した南雲を無視してタバコを吸う
赤尾はケータイを開いた。どうにかして存在自体が毒みたいなこの南雲から、小さくてふわふわしたあなたを逃がしてやりたかった。
その二件を送信したのだった
この出来事から南雲はあなたを、気にかけるのだった
profile

・あなたの名字あなた
・暗殺科
・身長150cm
・料理が得意
・小柄でありながらもスタイルが良く、可愛らしい顔をしているため裏ではモテている
・本人はふわふわしている性格
・赤尾と仲が良い













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!