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第1話

lh×rw
792
2026/01/24 14:12 更新
深夜0時過ぎ














宿舎は、0時をとっくに過ぎてた。

リビングでは誰かがソファで寝落ちしてて
キッチンでは誰かが静かにラーメン食べてる音。
廊下の奥からは、ゲームの効果音。


その中で、
イハンの部屋だけ、やたら楽しそうだった。





.
ヒョン!さっきのすごかったでしょ!
.
ちょ、待って今集中してるの!
.
あ、ほらほらっ!



画面を睨みつけるリウの横で、イハンはベッドに転がりながらコントローラーを持ってる。

今日は珍しく、全然眠くない。
むしろテンションが高い。









カチカチ………






.
今日さ、変じゃないですか?
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何がー?
.
もう1時近いのに、全然眠くならない。
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ほんとにねぇ…あっ…!もう…


リウが「ミスったぁ…」と、呟く。
それでも飽きずに、ずっと画面と睨めっこ。










イハンはにこにこしながら、急に思い出したみたいに言った。


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ヒョン、他の遊びしましょー。
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んー、あと一戦だけ。
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絶対三戦くらいするじゃん…
.
いいから、黙って。





適当に返されて、イハンは口を尖らせた。

リウは気づいてない。
画面に夢中で、楽しそうで、ちょっと無防備。

イハンは、その横顔をじっと見てた。



.
(かわいい……)




気づいたら、イハンはそっと体を傾けてリウの肩にこてん、と頭を乗せる。






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ヤー、イハナ邪魔だよ。
.
眠いの?




軽いノリのつもりだった。
いつも通りの、冗談半分。






.
ヒョン…




でも、声が低い。





.
なんでそんなこと言うの?



リウは一瞬、手を止めた。



.
え?


振り向くと、イハンは笑ってなかった。

真顔。
目だけがじっとリウを見てる。






.
な、なんだよ、ちょっと夢中だっただけ__



rw side





そう言った瞬間、急に視界が暗くなった。

唇にふにっとした柔らかいのが当たる。


キ、ス………?









.
っ、ちょっと!…/
.
急になにすんのっ、おかしいよ…?


返事はない。

ただ、逃げ道を塞ぐみたいに近くて、夜の静けさが急にうるさく感じた。




そのままイハンはリウの肩を、押し倒した。





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うわっ……
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ゃ、やめてよイハナ、ソンホ達起きてたらどうすんの!
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なんか言っ__
.
ヒョン可愛い。


やっと口を開いたと思ったら、意外な一言が返ってきた。



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俺、ヒョンが俺のこと見てない時間嫌い。
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は?…
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冗談じゃないよ?ヒョンのこと好きだし、初めて会った時からずっと…



リウは言葉に詰まる。

イハンは不器用だ。
距離の詰め方も、気持ちの伝え方も。




その時、イハンはリウの首に顔を埋めて、跡をつけた。




.
あ“っ、いた……
.
……ヒョン、やろ。










ベッドが、きしと鳴る。
リウは反射的にシーツを掴んだ。




.
ぅぐっ…あ、あ“〜〜〜っ、♡



状況についていけず、頭は混乱。

初めて人と体を重ねた、しかも相手はメンバー。
これからアイドルとして活動していく中で、支障が出ないか。
そんな不安は考えるまもなく快楽に沈んでいく。

最初は怖かったけど正直、悔しいけれど気持ちいい。

こんなの変態じゃないか…







.
い、いはなッ、♡…とまぁ”っ、れ…/
.
ダメだよっ、俺に構ってくれないヒョンが悪いもん…♡



ガツガツと奥に何度も突かれる。

腰が痛い、呼吸も荒く、体はびくっと反らしてしまう。


イハンは止まってくれず、挿れたまま体のあちこちに
キスをする。

それをされただけでもイきそうになる。




lh side






俺の下で喘ぐヒョンはすごく可愛い。

普段はちょっと素っ気なくてツンツンしてるのに、セックスをすると
こんなに可愛くなるなんて。


体が小さくて、白くて、腰も細い、全てはイハンを興奮させた。







あれ、今で何回目だっけ?





.
はぁッ、ぼっ、く、♡しんじゃっ、あ“ぁっ、!?♡♡



一気にスピード早くして激しくした。




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っ、♡ひょん、気持ちいいっ?
.
ん”ぁっ、う、んっ♡、あ“ッ!?イ“っちゃう〜〜〜っ、!♡










.
ふぁ〜…おはようございま……?
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あ、イハニおはよ〜。
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てか聞きたいことあるんだけどさ、リウめっちゃ厚着なんだよね。
.
なんか知ってる?



ソンホヒョンがそう聞いてきた。


やべ……跡付けすぎちゃったかな、?




.
いや、知らないです…今リウヒョンどこにいますか?
.
さっき向こうに……あ、いた!
.
!!



俺の視界に入ったヒョンは、すごいくらい厚着だった。


部屋は暖房効いてるし、そんなに寒くないと思うけど…

少しリウの首からちらっと見えた。


赤い跡。




.
……ごめんなさい、ヒョン…



申し訳ないし、恥ずかしいし、それよりもヒョンに
嫌われてないか、そんな気持ちでいっぱいだった。


.
??とりあえず朝ごはん食べてね、みんな起こしてくるよ。




そう言ってソンホヒョンは他のメンバーを起しに行った。



リビングに、二人きり。





.
ヒョンごめんなさい、嫌でしたよね、もうやらないから__
.
ばか……イハナのばか!!
.
えっ…?
.
だよ。
.
今なんて…
.
僕も、イハナのこと好きだよ…!/



そう言って顔を赤くする。


「好き」、はっきりそう聞こえた、ヒョンの口から。
昨日あんなことをしたのに、正直嫌われたかと思った。

けど、

俺はなんて幸せなんだろう、神様は味方なんだ。
やっと願いが叶った今日。


嬉しすぎて力を込めてヒョンを抱きしめた。

絶対に死ぬまで幸せにしてあげるからね、俺のリウヒョン。

















長くなりました、ごめんなさい🥲
これからも1500〜2000字以上になるかもです、、

私ずっとイリオンズが書きたくて、悩んだ結果書きました♡
(やっぱり1話目はイリオンズ!)

他のカプも書いていくので、bnd の短編も愛読していただけると嬉しいです♪
(無いと思うのですが、リクエスト等あれば遠慮なく送って欲しいですㅜ)





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