第19話

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2024/06/29 09:57
本当に私の名前だけなのか,こうやって近づいて私に嫌がらせでもしたいのか考えていると
カルパッチョ
君ってさ,目の色にハイライトが入ってないよね。
ハイライト...?
あなた
そうですか?そんなに意識して自分の目とか見ないので...。
カルパッチョ
信頼している人もいれば諦めたって感じの目。
カルパッチョ
なんかあった...?
初めて心配された。
いつもなら「きもい」「変」とか言われるのに。
私は心の中で少しだけこの人を信頼しても良い様な気がした
あなた
私も原因を探ってはいるんですが,
あなた
同じ寮のフィンくん,マッシュくん,ランスくん,ドットくんという方々が私にとても辛辣でなんか嫌ってる...?って感じの対応で,
あなた
今さっきなんて私が他の子と仲良くしてただけで細工したとか色々言われて,
カルパッチョ
ふ~ん
カルパッチョ
見返したい?
あなた
見返す...?
カルパッチョ
僕見た時思ったんだ。
そいつらよりも君は魔法のレベルが違う。
カルパッチョ
何も傷つけたりして復讐みたいな感じじゃなくて,
カルパッチョ
魔法で実力を見せて,そこで不満全部吐いたらど~?
なんでこの人は初めての人にこんなにも優しくして,心配してくれるのだろうか。
不思議でたまらなかった。
なので私は聞いてしまった。
あなた
なんでローヤンさんはそんなに私に優しくして下さるんですか...?
あなた
会って間もないし,初対面だし,
カルパッチョ
初対面じゃないし,
あなた
...?
小声で良く聞き取れなかった...
「じゃないし...」って何だろう。
終わりま-す
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ていうか読者数1900↑ありがとうございます👐
めちゃくちゃ嬉し~です!!
これからもこの小説をよろしくお願いします🙏

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